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特集(4)記憶の彼方の時代を体感

2013年10月29日

写真:「唐版 滝の白糸」公演より「唐版 滝の白糸」公演より=撮影:細野晋司

 「売血」や「乳酸菌飲料礼賛」が取り上げられているあたりに、初演のころの時代を感じさせる。この作品が初めて観客の目に触れたとき、「今」を舞台空間に切り取った演劇として、どれほどか鮮烈な印象を与えたことだろう。それから40年近く経った今はもう、そういう見方はできない。それでも私にとっては幼い頃の記憶の彼方であり、知っているようで知らないその時代の話である。そんな時代を体感できる舞台に、今出会うことができて良かったと思っている。

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◆「唐版 滝の白糸」
《東京公演》2013年10月8日(火)〜29日(火) Bunkamuraシアターコクーン
⇒内容については公式ホームページなどでご確認下さい。
http://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/13_taki.html
《大阪公演》2013年11月12日(火)〜16日(土) シアターBRAVA!
⇒内容については公式ホームページなどでご確認下さい。
http://www.umegei.com/schedule/306/

《筆者プロフィール》中本千晶 フリージャーナリスト。宝塚関係の著作に「宝塚読本」(文春文庫)、「なぜ宝塚歌劇に客は押し寄せるのか」(小学館新書)、「なぜ宝塚歌劇の男役はカッコイイのか」「ヅカファン道」(東京堂出版)。2013年9月に「タカラヅカ流世界史」(東京堂出版)を出版。スターファイルでも「ヅカナビ」連載中。

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