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特集【公演評】「Jack the Ripper」
韓国ミュージカルの実力にうなるラブミステリー

2013年11月14日

 19世紀のロンドンを震撼させた“切り裂きジャック”事件をモチーフにした韓国ミュージカル「Jack the Ripper」が、11月4日よりKAAT 神奈川芸術劇場にて上演中だ。2012年に青山劇場で上演され、大好評を博した人気作の再来日公演とあって、初日から熱心なリピーターの声援で会場は大いに沸いた。また、上演後には初日を観劇していた黒岩祐治神奈川県知事とイ・スジョン駐横浜大韓民国総領事が登場し、マスコミ向けに主要キャストとの交流イベントが行われた。(フリーライター・岩橋朝美)

 1888年ロンドン。捜査官アンダーソンは、売春婦だけを狙った連続殺人犯“切り裂きジャック”を追っていた。スクープを狙う新聞記者モンローは、コカイン中毒のアンダーソンの弱みにつけこみ、情報提供の代わりに金銭を渡す取引を持ち掛ける。4回目の殺人が起こった日、アンダーソンの前に犯人を知っているという外科医ダニエルが現れ、発端となった7年前の出来事を語り始める。

 “切り裂きジャック”の正体をめぐり、現在と7年前の出来事がパズルのように交錯するサスペンス・ミステリーの面白さに加え、数奇な運命をたどる二組の男女のラブストーリーが抒情的な楽曲にのせてドラマチックに展開する。

【写真】「Jack the Ripper」公演より、ダニエル役のJun. K(手前)と、ジャック役のキム・ボムレ

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◆「Jack the Ripper」
《東京公演》2013年11月4日(月・祝)〜11月30日(土) KAAT 神奈川芸術劇場
⇒内容については公式ホームページなどでご確認下さい。
http://jack-the-ripper.jp/

《筆者プロフィール》岩橋朝美 フリーエディター、フリーライター。WEBおよび出版を中心に、企画、編集、取材、執筆を行う。エンタテインメント、女性、仕事など、幅広いテーマで活動。

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