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特集楽しいな、と感じた瞬間「いまだな」 退団のきっかけ

2013年11月18日

写真:蘭寿とむ晴れやかな表情で退団会見に臨む花組トップスターの蘭寿とむ=大阪市北区

 宝塚音楽学校に入学したのは、「平成のベルばら」ブームで宝塚人気に沸いた1994年。48.25倍という過去最高の難関を突破し、入学後から卒業までずっと1番の成績を譲らなかった優等生だ。

 だが本人は「自分に足りない部分を磨きたいという一心で努力してきた。優等生と言われるのがいやで、その殻を破りたかった」と振り返る。

 印象に残っているのは2006年の宙組への組み替えだという。そして5年後に花組へ戻り、トップに。今年に入って「オーシャンズ11」の主役ダニー・オーシャンを演じ、「力が抜けて本当に楽しいな、と感じる瞬間があった。いまだな、と思った」と退団のきっかけを明かす。

 退団を花組のメンバーに伝えたときは、みなが泣いたという。「私も泣いてしまいました」

 歌も踊りも巧みな舞台人だが、退団後の歩みはまったく決めていない。「いまは男役蘭寿に全てをかけていきたい」ときっぱり。

 熱心なファン時代があり、レッスンに明け暮れた若手時代があっていまがある。宝塚とは? 「青春の全て。舞台人として、人として成長させてもらった宝物。永遠の愛ですね」(谷辺晃子)

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