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特集(1)大掛かりになって、怯えきっています

2013年11月26日

写真:交響劇「船に乗れ!」制作発表より交響劇「船に乗れ!」制作発表より=撮影・岩村美佳

■登壇者挨拶

池田道彦(プロデューサー、(株)アトリエ・ダンカン代表取締役)
 5年前に、藤谷治さんの小説「船に乗れ!」、これはニーチェの言葉なんですけれど、この小説が出まして、私がそれを読んだときに何とも言えない青春の色んな思いが全部詰まっている大変素晴らしい小説だと感動致しまして、ぜひ舞台化したいとその頃からずっと思っていまして、ようやくこのように夢が叶いました。ただこれは、小説の登場人物がオーケストラ部の人達ですので、クラシック音楽と哲学とに囲まれた中での青春の色んな生き方を描いていますので、実際にクラシックの演奏家、ここでは学生が主役の小説ですので、東邦音大の皆さんにご出演頂きます。

 内容は演出の菅野こうめいさんからご説明いたしますが、何しろ新しい形の舞台に挑戦してみようと思いまして、大変時間がかかったのですが、その分思いが詰まった作品です。皆で力を合わせてシアターオーブ劇場でおもいっきり新しいミュージカル、新しい小説の舞台化ということに挑戦して参りますので、どうぞ宜しくお願い致します。

 藤谷治(原作者)
 この小説は、私自身の高校生時代をモデルにして、そして私の分身みたいな人がそれを回想して書いていくという形で書きました。そうしたらこんなことになってしまってですね…。主人公を、現在と過去とふたりで演じる、そして周りの人も皆、俳優さんや女優さんがされるということで、しかもこんな大掛かりなことになってしまって、怯えきっております。今、控え室でちらっと出演者の皆さんをお見かけしたら、私達が高校時代の同級生とかよりは全然美しくて、大体同じだと思うのは山崎さんぐらいで…。

(全員笑)

 いい舞台になればいいと思っています。ものすごく大きな話になってしまってですね、責任は持てないという気持ちでいますけれど、池田さんと菅野こうめいさんの力を信用して、私自身も楽しみたいと思っています。ありがとうございます。

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