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特集(3)山崎:僕がやるしかないんじゃないか

2013年11月26日

写真:交響劇「船に乗れ!」制作発表より交響劇「船に乗れ!」制作発表より=撮影・岩村美佳

■学生たちに加え、高校生のサトル役の山崎育三郎、45歳のサトル役の福井晶一他、キャスト全員が揃って、挨拶。

山崎育三郎(津島サトル:新生学園の生徒 チェロ)
 僕はこの原作本を3〜4年前に読ませて頂きました。この作品が音楽大学附属高校がテーマになっているんですが、僕自身が音楽大学附属高校出身です。この作品の中で台本にもあるんですが、ひと学年の男子が5人と出てくるのですが、ぼくは6人でした。そして、僕の同級生にチェロの津島というのがいまして、その中でも唯一仲が良かった子が、伊藤くんという…(平方)元基くん演じる伊藤という役があって、すごく僕に縁のある作品だなと思っております。「交響劇」という名前がついているんですが、この舞台をやるに当たって、僕がやるしかないんじゃないかと勝手に思い込みました。(僕にとっては)そういう色んな思いがありまして、4年経ってついに舞台化になりました。

 東急シアターオーブという2000人もの大劇場で今までに日本で無かった新しい舞台、今僕はミュージカル「レ・ミゼラブル」に出ているんですけれども、そこでも十数人のオーケストラなんですが、今回は41人のオーケストラが舞台上に立ち、一緒に共演するという形です。この音楽大学の母校で、自分の後輩たちと共演をするのですが、その子たちもステージ上に出るときに、いち役者として、ただ歌を歌う伴奏ではなくて、皆制服を着て、お芝居をしながらそのステージに生きます。でも、オーケストラも演奏するという、すごく面白い、新しいスタイルの舞台になっております。

 楽曲も今回クラシックの名曲が揃っておりまして、それに日本語をつけ加えて、新しいメロディをつけたり、実際にあるメロディに言葉をのせたりしています。歌稽古がはじまったばかりなのですが、今までに色んなミュージカルに出させて頂いたんですけれど、こんなに難しい楽曲はありません。皆、悪戦苦闘しているんですが、でも昨日初めて学生の皆と一緒にやって聞いたらすっごく良くて。日本版「gree(グリー)」みたいな!「gree(グリー)」はミュージカルの合唱団ですが、あれの音大バージョン。本当に新しいスタイルが出来ているなと実感して、これはすごいことになるんじゃないかなと確信しております。素敵な大先輩に支えられて、青春をこの舞台で皆で生きたいと思いますので、皆さんぜひご来場ください。

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