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特集(7)山崎:帝国劇場で自由に暴れまわりたい

2013年11月29日

写真:「レディ・ベス」制作発表より「レディ・ベス」制作発表より=撮影・岩村美佳

■囲み取材会見

記者:作品にかける、今の意気込みをお願いします。

平野:やっと緊張が解けてきた感じで、もうやるしかないと思っていますので、全力でがんばりたいと思います。よろしくお願いします。

花總:制作発表が終わってほっとしています。まだ来年の話なんですけれども、今から準備をしてがんばりたいと思います。よろしくお願いします。

山崎:制作発表は毎回緊張するのですが、今回は数日前に歌詞がついたばかりの、できたてホヤホヤの歌を披露したので、とくに緊張しました。今日は本当にドキドキしながら歌いましたが、本番までにはさらに深めてロビンを演じたいと思います。よろしくお願いします。

加藤:まだまだ緊張は解けないんですけれども、ようやくこの「レディ・ベス」が動き出しているんだなという実感が出てまいりました。たぶん僕は千秋楽が終わるまで緊張がとれることはないと思います。とにかくこの世界初演の作品に全力で取り組んでいきたいと思いますので、よろしくお願いします。

記者:先ほどから世界初演という言葉が飛び交っていますけれども、その作品で主役を演じられることは役者冥利につきるとともに緊張感もおありになるかと思います。平野さんはリーヴァイさんの伴奏で楽曲を披露されましたが、いかがでしたか?

平野:オーディションが夏ぐらいにあったのですが、そこでも凄く緊張して、一番いいところで声がひっくり返って、あぁこれはもう落ちたなと思ってがっかりしていたくらいだったので、まず受かった時に実感がなくて、本当に夢みたいでした。冷静になってから、世界初演というプレッシャーを感じ始めて、今はそれをひとつずつ整理しようという感じです。

記者:世界初演の作品でおふたりがエリザベスを演じたら、エリザベスとはこういう人だという印象がつくと思うのですが、そのあたりはいかがですか?

花總:凄いプレッシャーです。本当に今おっしゃったように、まだ誰も演じていないベス役なので、とても責任重大だなと思います。これが成功しないと次に続いていかないので、絶対に素晴らしい作品にしたいと思っています。周りの方も素晴らしい方ばかりなので、みなさんのお力を借りながらがんばりたいです。

記者:山崎さんは歌詞ができたばかりの曲をドキドキしながら歌ったとおっしゃっていましたが、かなり役作りに近づいているんじゃないかなと思いました。

山崎:いやいや……緊張しました。

記者:吟遊詩人のロビンは架空の人物という設定ですが、いかがですか?

山崎:そうですね。作品の中で唯一の架空の人物であり、唯一自由気ままに生きているのがロビンなので、先輩の肩を借りて自由に帝国劇場で暴れまわりたいなと思っています。

記者:加藤さんはいかがですか? ロビンはシェイクスピアにも通じるキャラクターだそうですが。

加藤:山崎さんが言われたように、ロビンはこの物語の中で唯一自由に生きられる身なので、そこをどれだけ自分で掘り下げて、物語の核になれるかに意味があると思いますし、自分の根っこの部分とロビンをつなぎ合わせていきたいなと思っています。

記者:Wキャストでいろんな方と組み合わせがあると思いますが、そのあたりの楽しみはありますか?

平野:私たち以外もWキャストが多く、たくさんの組み合わせがあるので、一通り全部見ていただければなと思います。

花總:初めて共演する方もたくさんいらっしゃいますし、宝塚時代にご一緒させていただいた方もいらっしゃるので、とても楽しみです。組み合わせがいろいろ変わるという環境に慣れていないので、短い限られた期間の中で早く慣れていかなければとちょっと心配しています。

記者:美女ふたりが相手役ですが、いかがですか?

山崎:ふたりともキャラクターと個性がまったく違うと思いますし、僕と加藤さんもまったくキャラクターが違うので、毎回新たな化学反応が生まれて、新鮮な気持ちでできると思います。みなさんにはぜひ全通り見ていただきたいです。

加藤:僕はあまりWキャストはやったことがないんですけれども、本当にそれぞれ違う魅力がありますし、違う組み合わせで生じる化学反応を自分自身もそうですし、観に来られるお客様にも楽しみにしていただければなと思います。

記者:平野さん、花總さんより一言ずつメッセージをお願いします。

平野:まだ来年のお話なので、私たちもまだわからないことがあるので、お稽古までにいろんな参考文献を読んで、ベスという人物を膨らませて、世界的に有名なエリザベス女王の名に恥じないお芝居ができたらいいなと思っています。ぜひみなさん、期待して劇場へ足を運んでください。よろしくお願いします。

花總:世界初演になるので、スタッフの方々、キャストのパワーは熱いものがありますので、ぜひ客席でその感動を味わっていただけたらと思います。

【フォトギャラリーはこちら】

◆ミュージカル「レディ・ベス」
《東京公演》2014年4月11日(金)〜12日(土) 帝国劇場 ※プレビュー公演
《東京公演》2014年4月13日(日)〜5月24日(土) 帝国劇場
《大阪公演》2014年7月19日(土)〜8月3日(日) 梅田芸術劇場メインホール
《福岡公演》2014年8月10日(日)〜9月7日(日) 博多座
《愛知公演》2014年9月13日(土)〜24日(水) 中日劇場
⇒内容については公式ホームページなどでご確認下さい。
http://www.tohostage.com/ladybess/

《筆者プロフィール》岩橋朝美 フリーエディター、フリーライター。WEBおよび出版を中心に、企画、編集、取材、執筆を行う。エンタテインメント、女性、仕事など、幅広いテーマで活動。

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