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特集【トピックス】「レディ・ベス」制作発表
「エリザベート」コンビの新作、世界初演

2013年11月29日

 「エリザベート」「モーツァルト!」などで知られるウィーンミュージカルのヒットメーカーコンビ、脚本・作詞家ミヒャエル・クンツェと作曲家シルヴェスター・リーヴァイの新作ミュージカル「レディ・ベス」が、2014年4月にこの日本で世界初演を飾る。上演に先駆けて制作発表会見が行われ、来日を果たしたリーヴァイをはじめ、演出を手掛ける小池修一郎、主要キャストが顔を揃えた。(フリーライター・岩橋朝美)

 「レディ・ベス」は、45年もの長きにわたりイギリスの女王として祖国に繁栄をもたらしたエリザベス1世の若かりし時代に焦点を当てたミュージカル。偉大な父王ヘンリー8世の娘として生まれながらも、茨の道を歩まざるを得なかった若き日の“レディ・ベス”を、異母姉メアリー・チューダーとの相克や処刑された母アン・ブーリンへの想い、そして唯一の安らぎである吟遊詩人ロビンとの恋を軸に描く。

 会見の冒頭では脚本・作詞を手掛けたクンツェのビデオメッセージが流れ、エリザベス1世を題材にした理由について「英国でもっとも有名な女王ですので、多くの書物や映画で取りあげられています。しかし、彼女が少女の頃に中傷と迫害に苦しんだことはあまり知られていません。彼女は私生児と呼ばれ、ロンドン塔で死の恐怖を味わいました。危険と自問自答に満ちた彼女の少女時代は、ドラマとしてとても興味深いものがあります」と語った。

 また、リーヴァイは音楽面について「曲を書くにあたって、後に女王になるベスの歴史や、同時にイギリスの歴史や伝統、地理的なことを調べていくと、いろいろな要素が出てきました。その中でケルト音楽に行きあたり、そのハーモニーやリズムなどの要素を入れ込んでいきたいなと思いました」とコメントした。

 会見の最後にはレディ・ベス役の平野綾(花總まりとのWキャスト)、ロビン・ブレイク役の山崎育三郎(加藤和樹とのWキャスト)、アン・ブーリン役の和音美桜の歌唱披露が行われ、ドラマチックな曲調から軽快な曲調まで、硬軟織り交ぜた楽曲の魅力を伝えた。

 有料ページには、制作発表と囲み取材の全文を掲載しています。

【写真】「レディ・ベス」制作発表より=撮影・岩村美佳

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◆ミュージカル「レディ・ベス」
《東京公演》2014年4月11日(金)〜12日(土) 帝国劇場 ※プレビュー公演
《東京公演》2014年4月13日(日)〜5月24日(土) 帝国劇場
《大阪公演》2014年7月19日(土)〜8月3日(日) 梅田芸術劇場メインホール
《福岡公演》2014年8月10日(日)〜9月7日(日) 博多座
《愛知公演》2014年9月13日(土)〜24日(水) 中日劇場
⇒内容については公式ホームページなどでご確認下さい。
http://www.tohostage.com/ladybess/

《筆者プロフィール》岩橋朝美 フリーエディター、フリーライター。WEBおよび出版を中心に、企画、編集、取材、執筆を行う。エンタテインメント、女性、仕事など、幅広いテーマで活動。

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