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特集(2)研2の暁、膨大なセリフのある役に抜擢

2013年12月3日

写真:「THE MERRY WIDOW」より「THE MERRY WIDOW」より、ニエグシュ役の暁千星=撮影・廣江修

 ダニロを心配しつつ、なにかと世話を焼く部下ニエグシュを演じるのは、研2の暁千星さん。今夏の月組大劇場公演「Fantastic Energy!」のラインダンスで見事なピルエットを披露し注目を浴びましたが、今回は膨大なセリフのある役への抜擢です。歌う北翔さんに踊りながらついていく際、脚を高く上げたまま制止するなどのポーズが明らかにダンサーで、思わず目を奪われます。

 パリのキャバレー・マキシムでは若者たちが陽気なショーでお客さんを楽しませていました。おなじみのフレンチカンカンを舞台狭しと踊りますが、景気の悪さからか早々に店は開店休業状態に。そんな中、やってきたのが傷心のカミーユです。ドラマチックに自分の世界へ入り込む姿は周囲を引かせますが、そんな空気などおかまいなしに終始シリアスなキャラクターで、ヴァランシエンヌへの愛を訴えます。凪七さんが歌うナンバーはどれもオペラらしい旋律と切なさをたたえた名曲ぞろい。近頃ますます向上してきた歌唱力でしっかりと聴かせてくれます。

 ――パリの大使館でツェータ男爵主催の結婚披露パーティーが盛大に開かれる中、突然、カミーユが登場して、愛を歌いあげ、ヴァランシエンヌを動揺させる。そこへ、ポンテヴェドロ随一の大富豪の未亡人ハンナ(咲妃)がパリへやってくるというニュースが飛び込んできた。さっそく彼女に目をつける、ベルギー人外交官ラウール(紫門)とスペイン人外交官カスカーダ(煌月)。ツェータ男爵は、ハンナが外国人と再婚すれば莫大な財産が海外へ流出し、小国ポンテヴェドロは破産してしまうとあわてふためいた。

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