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特集【インタビュー】交響劇「船に乗れ!」主演の福井晶一
四季、レミゼを経た、「今」を語る

2013年12月6日

 ミュージカル「レ・ミゼラブル」でジャン・バルジャンとジャベールの2役を演じていた福井晶一が、「交響劇『船に乗れ!』」で山崎育三郎とともにダブル主演する。作品について、またこの1年について話を聞いた。(フリーランスライター・岩村美佳)

 福井は、劇団四季で多くの作品の主演を務めてきたが、2012年に退団。「レ・ミゼラブル」のオーディションで主役を射止め2013年に最高の再スタートを切った。しかし、稽古中にアキレス腱完全断裂という大怪我を負い、休演。初日より約1カ月遅れての復帰となった。人生の頂点から奈落の底に落とされ、そこから這い上がる経験をしたという福井は「僕が怪我をして一連のことがすごくこの作品とリンクしているんです。ジャン・バルジャンの人生が本当に重なって。僕自身は作品・役とともにこの1年間を過ごしてきたなという思いがあります」と話す。

 「交響劇『船に乗れ!』」はクラシック音楽に日本語の歌詞をのせて歌うという新スタイルのミュージカル。「実際に歌詞がついて曲として出来上がってきたときに、これは本当に素晴らしいものになるんじゃないかなと思いました。お客様がどういう風に感じてくださるのか楽しみ」という。また、青春の残酷さに直面しながらも成長していく姿を描く内容に対しては「僕ら世代の方が自分の人生と照らし合わせて自分を振り返る、いい機会になるんじゃないかと思います。僕自身もそのつもりで、自分の人生をサトルと一緒に成長出来たらなと思っています」と期待を込めた。

 有料ページでは、小さい頃・劇団四季時代・「レ・ミゼラブル」などについても語って頂いています。ぜひお読みください。

〈福井晶一さんプロフィール〉
 1973年11月8日生まれ、北海道出身。舞台芸術学院を経て1995年劇団四季研究所33期生として入所。96年「ドリーミングSAPPORO」で初舞台。以後「キャッツ」マンカストラップ、ラムタムタガー、「アイーダ」のラダメス、「ウエストサイド物語」のトニー、「美女と野獣」のビースト(野獣)、「エビータ」のペロン、「ライオンキング」のムファサなど、数々のミュージカルで人気を博す一方、「鹿鳴館」の久雄などストレートプレイでも活躍。その端正なマスクや、深みと張りのある男性的な美声、確かな歌唱力と演技には定評がある。12年に劇団四季を退団し、今年「レ・ミゼラブル」のジャン・バルジャンとジャベールの二役を演じ、俳優としての再出発を果たした。

【写真】福井晶一=撮影・岩村美佳

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◆交響劇「船に乗れ!」
《東京公演》2013年12月13日(金)〜21日(土) 東急シアターオーブ
⇒内容については公式ホームページなどでご確認下さい。
http://www.fune-ni-nore.com/

(関連リンク:福井晶一オフィシャルウェブサイト)
http://showstop-duncan.com/

(関連リンク:福井晶一オフィシャルブログ)
http://ameblo.jp/shouichi-fukui/

《筆者プロフィール》岩村美佳 フリーランスのフォトグラファー、ライター。舞台関係、ファッションなどを中心に撮影してきた経験をいかし、ライターとしても活動している。「目に浮かぶ言葉」を伝えていきたい。

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