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特集【ヅカナビ】「風と共に去りぬ」
懐かしさの中に息づく新しさ

2013年12月17日

 宙組公演「風と共に去りぬ」を観た。タカラヅカでは、1977年の初演以来何度も再演されており「ベルサイユのばら」などに続く「タカラヅカの代表作」と位置づけられる作品だ。1977年といえば私が初めてタカラヅカを観た年でもあり、当時この作品が与えた衝撃も、おぼろげながら記憶にある。私にとっては子ども時代からのおなじみの作品でもある。

 そんなわけで正直、「今の時代にはちょっと古いのでは?」という先入観もあった。ところがいざ幕が上がってみると、思いのほか楽しんでいる自分がいた。確かにレトロだ。レトロである。でも、それが懐かしくも感じられた。「お約束のシーン」「お馴染みの台詞」の味わいというものもあるのだなあと思った。

 その懐かしさの中に、子ども時代には決して気付くことができなかった様々な発見があったのだ。スカーレット、レット・バトラーをはじめとした登場人物たちの魅力、そして、この作品が当時のタカラヅカとしていかに「挑戦」であったのかということもだ。そんな再発見について、振り返ってみることにしよう。(フリージャーナリスト・中本千晶)

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