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特集【公演評】宝塚・花組「New Wave!‐花‐」
花組パワー全開、若さあふれる舞台

2013年12月20日

 宝塚花組バウ・ショーケース「New Wave!‐花‐」が、12月12日、宝塚バウホールで初日を迎えました。望海風斗さん、瀬戸かずやさん、芹香斗亜さんを中心に花組メンバー22名が、これまで上演された作品の名場面や名曲の数々にパワー全開でチャレンジ、若さあふれる舞台となりました。(フリーライター・さかせがわ猫丸)

 今公演は、目下ぐんぐん成長中の花組選抜メンバーが新しい波を起こすかのように弾ける、歌とダンスのエンターテインメントショー。「New Wave」の名にふさわしい、元気いっぱいの作品です。

 中心に立つのは、チーム最年長となる研11の望海さん。確かな歌唱力とダンスで、安定感たっぷりに主軸をつとめます。その両脇を瀬戸さんと芹香さんが華やかに彩って、次代を担う若手スターたちがノビノビと自らをアピールするというピラミッド構造も、絶妙なバランスを生み出していました。

 小規模なバウホール公演は、舞台とお客さんとの距離の近さが魅力となりますが、今回は客席降りもふんだんにあることから、熱気がさらにふくらみ、一体感が高まります。バウでは珍しい生バンドの迫力も、観客の体へダイレクトに響き、興奮の熱がまさにウェーブとなって会場の隅々まで広がりました。

 このシリーズ公演は、1月18日からの月組編へと続きます。まず先陣を切った花組では、‘ダンスの花組’と呼ばれるにふさわしいパフォーマンスで、公演は22日まで。宝塚99周年の兵庫・宝塚の最後を飾るオオトリをつとめます。

【写真】「New Wave!‐花‐」より、望海風斗=撮影・岸隆子

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◆バウ・ショーケース「New Wave!‐花‐」
《宝塚バウホール公演》2013年12月12日(木)〜12月22日(日)
⇒内容については公式ホームページなどでご確認下さい。
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/371/index.shtml

《筆者プロフィール》さかせがわ猫丸 大阪府出身、兵庫県在住。全国紙の広告局に勤めた後、出産を機に退社。フリーランスとなり、ラジオ番組台本や、芸能・教育関係の新聞広告記事を担当。2009年4月からアサヒ・コム(朝日新聞デジタル)に「猫丸」名で宝塚歌劇の記事を執筆。ペンネームは、猫をこよなく愛することから。

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