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特集(5)劇的な韓国ドラマは、ミュージカルにぴったり

2013年12月24日

写真:「太陽を抱く月」公演より「太陽を抱く月」日本公演より=EUNHASU ENTERTAINMENT

 ほかにも、知的なヨヌの兄ヨムを演じたチュ・ミンジンの繊細な魅力、フォンを護衛する武官ウンを演じるホン・ヒョンピョのダイナミックなアクション、フォンの政敵ユンを演じたパク・シヒョンの腹黒さを感じさせる演技も目を引いた。

 アンサンブルの歌唱力も高く、総じて歌の力を感じさせてくれるのが韓国ミュージカルならでは。舞台化にあたってエピソードをはしょっている分、駆け足の展開になり、記憶喪失となっていたヨヌがフォンを再び愛していく過程の描きこみがやや不足しているように感じられたが、エンタテインメントとしての魅力は十分。また、ドラマティックな展開が身上の韓国ドラマと、歌で、よりエモーショナルな表現が可能なミュージカルとの相性は極めてよいことを改めて知ることのできる作品だった。

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◆「太陽を抱く月」
 2013年12月12日(木)〜15日(日) 青山劇場
 ※この公演は終了しています

《筆者プロフィール》岩橋朝美 フリーエディター、フリーライター。WEBおよび出版を中心に、企画、編集、取材、執筆を行う。エンタテインメント、女性、仕事など、幅広いテマで活動。

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