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特集(1)分岐点となったのはアルバム「プラハ」

2013年12月26日

写真:木住野佳子撮影・小林勝彦

――これまで影響をうけたアーティストはいますか?

 中学からクイーンが大好きでコンサートを追いかけていましたが、高校では先輩の影響で、渡辺貞夫さん、チック・コリア、オスカー・ピーターソン、ビル・エヴァンスなどを聴くようになり、こういう世界もあるんだなって知りました。

――95年、デビューのきっかけは?

 自身のバンドでライブ活動を行う中、デモテープがレコード会社にわたり、そこから洋楽のGRPという当時の花形レーベルでデビューさせていただきました。本当に夢のような出来事でしたね。当時から自分で曲を作って演奏していましたので、オリジナル中心にやっていきたいなと思っていました。

――デビューから現在までを振り返ってみて、分岐点となった作品はありますか?

 最初の数年間はニューヨーク録音でピアノトリオを基本としながらゲストの方にお願いしたりしていたのですが、その世界をもっと拡げたくなり、ストリングス・オーケストラを自分の曲にアレンジして形になったアルバム「プラハ」が分岐点となりましたね。プラハ出身のベーシスト、ジョージ・ムラーツが全部コーディネートしてくれて、私が弦を書いて、「トリオwithストリングス」という形で出しました。実際、チェコのプラハで録音したんですが、ヨーロッパの宝石箱といわれるだけあって中世の街に迷い込んだみたいにすべてが美しく、夢をみている感じでした。

――アルバムリリースは3年ぶりということですが、この間はどんな活動をされていたのですか?

 いろんなアーティストさんとコラボしながらライブやコンサート、CDに参加させていただいたり、自身のライブ活動、作曲活動をしていました。ファンの方からは早くCDを出してほしいとずっと言われていましたので、ようやく実現できてうれしいです。

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