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特集(2)両親の夢を受け継いで、15歳でデビュー

2014年1月6日

写真:橘慶太撮影・伊藤華織

――なるほど。両親の影響を受けて早熟な音楽体験を経て、15歳でダンスボーカルユニットw-inds.でデビューされました。デビューのきっかけは?

 両親がいつの間にかオーディションに応募していて、急にオーディションに連れて行かれるということが時々ありました。3つ受けて、ほかの2つは落ちました。

――ご両親は橘さんの素質を見抜いていたんですね。

 テレビに出て歌を歌うことが、もともとは自分たちの夢だったらしいんですよ。その夢を子どもたちに引き継がせたんでしょうね。福岡では、兄弟でグループを組んで活動をしていました。

――ジャクソン5みたいですね。

 ほんとにそんな感じでした。地元のモデルクラブのマネージャーを母親がやっていて、僕らもそこに入って活動していました。

――15歳で上京して、すぐにグループを組んで…とトントン拍子だったんですか?

 ほんとに不思議な話なんですけど、オーディションを受けた時に、入賞賞品として、商品券をもらったんですよ。4万円くらいもらって。中学2年生の僕はとてもうれしくて。僕ゲームが大好きなので、好きなゲームが4本買える!と思っていたら、会社の人に「ギターを買って練習して。君はギターでデビューさせるつもりだから」と言われたんですよ。泣く泣くその4万円で…実はケチって3万円のギターを買ったんですけど(笑)。

――1万円はゲームに使ったのですか(笑)?

 はい(笑)。それで、ギターを一生懸命練習してギターをかついで上京したら、今のメンバーの(千葉)涼平くんと(緒方)龍一くんが5人グループで北海道から来ていたんですよ。一緒に写真撮影をしようということになって、最初は僕ひとりで撮影し、次に彼らが5人で撮影をしていたら、うちの社長が「なんか違うなぁ」と言い始めて。じゃあ、いろんな組み合わせで撮ろうと、3人で撮ったり、4人で撮ったりしていたら、僕と涼平くんと龍一くんの3人で撮った瞬間に、社長が「これだ!」と言って、グループのメンバーが決まりました。

――w-inds.は見た目のバランスで決まったのですね。

 はい。それで、僕のギターは無駄な買い物となってしまいました(笑)。あの時の3万円はいつ返してくれるんだ…と思いました(笑)。

――なるほど、w-inds.はダンスボーカルユニットですものね(笑)。子どもの頃からR&Bなどの洋楽を聴きこんできて、最初はアイドルグループとしてデビューすることには抵抗はありましたか?

 あんまり考えてなかったですね。自分がアイドルだからどうこうというよりは、歌ったり踊ったりすることが好きだったので、デビューして人前で歌って踊れることがうれしかったです。

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