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特集(3)ソロデビューで目指しているもの

2014年1月6日

写真:橘慶太撮影・伊藤華織

――デビューから13年。10代半ばから20代後半までの13年間というのは、音楽においても、それ以外においても興味の範囲が広がる時期だと思いますが、w-inds.としては何か転機はありましたか?

 たぶん転機はたくさんあったと思います。でも、僕はやりたいことはとにかくやるタイプなので、ストレスがたまることはないですね。ほかのメンバーもそうなので、だからよい関係のまま長く続いているんだと思います。

――次第に、本格的にダンスを突き詰めていくグループになりましたよね。

 それも、みんなの志向ですね。w-inds.としては、常に流行っているものを取り入れようと思っているので。ダンスの流行も変わっていくし、音色も変わっていくので、いつもその最先端を捉えていきたいなというのはあります。

――それは世界的な流行をということですか?

 そうですね。アジア各国で、その国のアーティストと一緒にショーをする機会が増えたので、意識的にそうなっていったかもしれないです。

――日本のダンスボーカルだと歌はメロウだったりしますが、たとえばK-POPだとあくまで歌もダンスを見せるためだったりしますよね。エレクトリックな曲調で、声にもエフェクトをかけたり。

 そうですね。それが世界的に流行っていた時には、僕らも取り入れました。今は、またそういうサウンドからも変わりつつあるんですけど。

――台湾ではアルバムが4作連続首位で、日本人アーティストとしては初の快挙だったそうですね。どうして、受け入れられたと思いますか?

 僕らもなぜなのか聞きたいですね。その前から「台湾でw-inds.の人気が凄いらしいよ」と言われていたんですけど、自分の目で見ていないうちは信用していなかったんです。だから、行ってみてビックリしました。それから「どうして、こんなに人気なんだろう」とずっと考えていましたが、いまだに答えは見つからないです(笑)。

――今年は、KEITAの名義でソロデビューされました。「品のあるダンスミュージック」を目指されているとか。

 そうですね。アートワークもサウンドもセルフプロデュースをしていくなかで、そのテーマを掲げました。僕は、日本人は品のある人種だと思っているんです。ダーティなダンスミュージックもありますし、ダーティなパフォーマンスもありますけど、以前から日本人の品のよさを生かしたダンスミュージックを作りたいなと思っていました。日本を含めアジアの人々は、アメリカのサウンドを真似ることは得意なんです。そこで、どこがオリジナルになるのかを凄く考えていて、日本人の礼儀正しさとか、品のある文化を出していけたらなと思います。

――ソロのほうが大人っぽいですよね。

 よく言われます。でも、もう28歳のいい大人なんですよね。「大人っぽい」ではいけないなと思います(笑)。

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