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特集(1)モックは退団をいつ頃考えたの?

2014年1月7日

写真:麻実れい     撮影・西田裕樹

 遥 だんだん初日の幕が開くのが楽しみになっていった。「うたかたの恋」のときとか、どうかしら〜って。

 麻実 柴田侑宏(ゆきひろ)先生が「ターコ(麻実さんの愛称)、何したい?」と聞いて下さって。モックという存在がありましたし、「うたかたの恋」をお願いしたんです。2人のコンビネーションが熟していた頃で、すべてが楽しかった。モックは退団をいつ頃考えたの?

 遥 20歳を迎えた時、10年好きなことを宝塚でやろうと決めたんです。次に「風と共に去りぬ」が決まったこと。娘役を初めてやらせていただいた作品で。再演で努力して成果がのれば、終わりにするのがいいって。

 麻実 モックから「ちょっとお話が」と言われ、時間をとりました。実は、私も退団のことを伝えようかと思っていたので。先に言われちゃいましたけど。

 遥 そうだったんですね。

 麻実 おっとー、そうくるかと。バトラーは宝塚限界のシリアスな役作りができる役。こんな役はもうであわないだろうと。主役をいただいた時から男役として一番美しい時におりたいと思ってたんです。が、彼女をしっかり送り出し、自分のことを考えようと。

 遥 最後に「レット、レット」といって泣くんですけど、東京公演の千秋楽で本当に泣いてしまいました。舞台で公私が一緒になるなんて、最初で最後ですけど。それにしても、本当に充実していた4年でした。

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