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特集(3)飛んだ音階、数々の難曲を歌いこなす

2014年1月9日

写真:交響劇「船に乗れ!」より交響劇「船に乗れ!」より=撮影:加藤孝

 この作品の大きな特徴は、バッハ、チャイコフスキー、メンデルスゾーン、モーツァルト、ヴィヴァルディなどのクラシックの器楽曲に歌詞をのせて歌うことだ。元の曲の様々な楽器が奏でる複数のメロディや、新しく加えたメロディなど、曲によって歌うメロディは様々だが、クラシックの器楽曲を歌うというのは特に難しいだろう。楽器ならば飛んだ音階を演奏することは普通だけれど、その音階を正確に歌うというのはなかなか厳しい。若い学生役のキャストたちには、そのあたりが難しかったのだろうなと聞こえるところがあった。しかし、その数々の難曲を歌いこなし、サトルの思いを込めて見事に表現出来る山崎と福井はさすがだ。確かな技術と、歌に込める情感は、クラシックの器楽曲だからといって変わることはなく表現していた。

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