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特集(2)創作はアルプス越えの覚悟で

2014年1月14日

写真:柚希礼音(左)と夢咲ねねジョセフィーヌを演じる夢咲ねねと愛を確かめ合う=兵庫県宝塚市、滝沢美穂子撮影

 公演の企画は一昨年から進められた。作曲を手がけたジェラール・プレスギュルビックは「ロミオとジュリエット」で知られ、2度上演した星組とは縁がある。「宝塚は美しい舞台。革命を描きつつ、いまこそ世界に必要な愛をテーマに曲をつくった」と自信のほどを語っていた。

 だが、「ナポレオンが挑むアルプス越えの覚悟だった」と小池が明かすほど、創作は山あり谷あり。フランスに何度も出かけ、昨秋プレスギュルビックが大阪のホテルに20日間ほど缶詰めになってまとめた。

 心情の深まりをあらわす曲の数々。いい形でそれぞれの場面にはめこまないとならない。「コース料理でいえば、前菜やメーンのイメージが食い違うこともあり、すりあわせが難しかった」と小池。

 「ジョセフィーヌ、ジョセフィーヌ」 公演では、ナポレオンが妻を思って歌う切なく甘美な曲がとくに心に残る。

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