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特集(1)伶美うらら、芯の強い大人のヒロイン

2014年2月3日

写真:伶美うらら宙組の伶美うららさん=21日午前、兵庫県宝塚市、滝沢美穂子撮影

 物語では、作曲家ブラームス(朝夏(あさか)まなと)の才能を見いだし、世に飛び立たせるロベルト・シューマン(緒月(おづき)遠麻(とおま))と妻クララの光と影の関係がつむがれる。

 クララは天才ピアニストで子だくさん。「音楽家として夫と同じものを目指しながらブラームスの才能も愛する」。包容力のある女性像を上田久美子の演出により、自然な芝居で作りあげたいという。

 大阪市出身。小学生のころは水泳に夢中だった。小学5年生のとき初めて宝塚を見て、タカラジェンヌの笑顔とひたむきさに魅せられた。

 2009年に初舞台をふんだ。身長164・5センチのすらりとした娘役。花總まりにあこがれたという。昨秋の「風と共に去りぬ」の新人公演でメラニーを演じるなど芯のある役が似合う。「落ち着いていると見られます。強みかな」。男役とひきたてあえるような娘役になるのが目標だ。

 7500円。シアター・ドラマシティ(06・6377・3888)。(河合真美江)

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