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特集(5)神々しいほどの輝きを放つ圧倒的な響き

2014年2月4日

写真:「DANCE TO THE ONE 〜A Tap Dancer’s Journey〜」公演より「DANCE TO THE ONE 〜A Tap Dancer’s Journey〜」公演より=撮影・宮川舞子

 「“LOVE” IS THE COLOR」では、ビル・ウェアがメロディアスなピアノを奏でる中、熊谷自身が撮影したという海の映像が流れる。タカヤ・ナガセがアイデアを提供したという音楽が流れる中、熊谷のタップが、色彩を変化させながら、徐々に熱を帯びていく。神々しいほどの輝きを放つその響きは圧倒的だった。

 そして、「感謝を込めて」と当日パンフレットに記された「ENLIGHTENMENT Reprise」。躍動感ある音楽と共に、ドーランスと熊谷がタップを踏み、「WE ARE ALL ONE」の文字と共に幕。終わってみれば、ここで表現された旅とは、タップダンサー熊谷和徳を形作った先人達や仲間へのリスペクトでもあった。

 深い敬愛をもって過去をみつめ、力一杯、現在を歩む彼の未来に、注目していきたい。

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【熊谷和徳さんインタビューはこちら】

◆熊谷和徳 凱旋公演2014「DANCE TO THE ONE A Tap Dancer's Journey」
《東京公演》2014年1月17日(金)〜19日(日) Bunkamuraオーチャードホール
※公演は終了しています

《筆者プロフィール》高橋彩子 演劇・舞踊ライター。現代劇、伝統芸能、バレエ・ダンス、ミュージカル、オペラなど、舞台芸術を中心に取材・執筆している。年間観劇数250本以上。

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