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特集 (2)唸るブレイクのベースと魂の対話

2014年2月4日更新
写真:「DANCE TO THE ONE ~A Tap Dancer’s Journey~」公演より=撮影・宮川舞子 「DANCE TO THE ONE ~A Tap Dancer’s Journey~」公演より=撮影・宮川舞子

 「LISTENING TO THE DAWN」では、カモメの声や風の音が、朝の情景を描写する。このパートには、 アレックス・ブレイクのベースに焦点が当てられている。ベースと格闘するかのように、唸りながら重低音を轟かせるさまはソウルフル。ブレイクと熊谷の掛け合いは、魂と魂の対話といった趣きだった。

 続いて「MASH DEEZ IN THE CITY」。MASH DEEZとは、ドーランスの別の芸名。つまり、これは、ドーランスのナンバーだ。映し出されるのは、NYの街。都会の喧騒の中、強い意志と生命力漲る音が刻まれる。彼女のタップとウォルセンのエネルギッシュなドラムの応酬は、バトルのようでもあり、実に聴き応えがあった。

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