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特集(2) 出演者とネットで連絡、楽譜変更はPCで

2014年2月12日

写真:麻路さき撮影・宮川舞子

――じゃあ、各出演者の皆さんともやりとりをしながら?

 全部インターネットですね。皆さん他のお仕事もあるので、まだ集まれないので。作ったものを、配信しています。

――「こんな感じでどう?」みたいな感じで?

 「キーに問題があったら何日までに返事ください」と言って、返事をもらったら、新しいキーに変更したものを送って、「これでちょっと見ておいてください」と。2月に入ってからはみんなでお稽古できそうなのですが、でも、そこからまた、「やっぱり、もう半音下げたい」とか、絶対何か出てくるんですよ。ほんのちょっとのことなんだけど、それが歌い手を大きく左右するので、出てくるのは承知の上ですね。譜面を手で書いていたら、そのたびに全部書き直さないといけないけれど、パソコンで作ったものを保存しておけば、万が一、間際に何かが起きても引っ張りだしてこられるじゃないですか。とにかく今は、その作業をしているところです。

――パソコンは、わりと得意なほうですか?

 宝塚を辞めてからパソコンを買ったんです。普段はブラジルで生活しているので、やりとりをするのに必要かなと思って。当時はまだパソコンひとり一台の時代じゃなかったんですけど、ブラジルにノートパソコンを持って行って、壊すほどいじったんですよ。…で、壊したんです(笑)、何度も何度も。説明書を読むよりとにかく動かしてみようっていうタイプなんですよね。

 今回も、譜面をつくるソフトがあるのは知っていたので、最初、一番単純な無料ソフトで始めたんです。でも、それだとやっぱり限界があるので、「もっと先に行きたい」、「特殊記号をつけたい」とか色々と思っちゃう。パソコンのソフトってうまくできていて、いいものはやっぱり、色んなことができるんです。結局、「クリスマスのころに電気屋に行って、「やっぱり、これじゃなきゃできない」というソフトを買いました(笑)。

――なるほど…。

 それでやり始めたらもう、面白いんですよね。本当に、色んなことができるんです。そうやって試せば試すほど、どんどんどんどん覚えてくるので、今たぶん、そのソフトは全部使いこなせますね!

――すごい!

 ブラジルに帰ってから、そういう副業ができるかもしれない。やれるかなあ(笑)。

――なんだか、できそうですね。

 でも、そういうことは嫌いじゃないみたいです。ブラジルにいるときも、ピアノを小さな子に教えたり、駐在の奥様方にダンスのレッスンをしたりしているので、その発表会をやるんですが、プログラムからチケットから、案内から、全部自分で作るのが好きで。今回は、自分がこれまでやってきたことが生かせてよかったかなーと思ってます(笑)

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