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特集(5)テレビドラマ出演で感じた瞬発力の必要性

2014年2月14日

写真:瀬奈じゅん撮影・伊藤華織

――昨年はテレビドラマにも出演されましたね。

 はい。今後放送予定のドラマも2本撮りました。

――映像には大分慣れてきましたか?

 慣れてきました。違うジャンルで楽しいですよ。ただ、やっぱり生で、ライブで表現することとは全然違う演じ方だから、違う楽しさがありますね。お客様が生でいて、目の前で演じるということの高揚感というのがありますよね。舞台は稽古をすごく重ねて本番に立つじゃないですか。テレビは稽古がなくて、いきなり本番だから、そういう瞬発力が必要で、それはそれで楽しいですよ。

――初めて出演された「女優麗子〜炎のように〜」でも本当に初めてなのかと思うほど、全く違和感がなかったですね。

 そうですか?ありがとうございます。

――今後も色んなことにバランス良く取り組んで行かれますか?

 いつか映画に出たいと思っているんです。ちょい役でいいので、スーパーのレジ打ちの役とかでもいいから…(笑)

――スーパーのレジ!?

 レジ打ちのおばさん役でいいから映画に出てみたいな!私は外国の映画ではなく、邦画が好きなんですよ。日本の映画が大好きなので、いつか出たいなと思うんですけれど。

――大きいスクリーンで瀬奈さんが見られるのを楽しみにしていますね。

 頑張ります。言えばいつか叶うかなと思って。

――言霊ですからね!ありがとうございました。

〈インタビューを終えて〉

 髪をショートにして、パンツスタイルの瀬奈さんは、とてもスタイリッシュで新鮮だった。最近は女性らしいスタイルが多かったので、クールな姿を久しぶりに拝見して「うわ! 格好いい!」と心の中で叫んでしまった。お話を伺って一番感じたのは、とても正直に答える方だなということだ。お話を進めれば進めるほど、その正直さに引き込まれていった。

 ミュージカルの観客は圧倒的に女性が多く、そのニーズに答えるという点でも男性主体の作品が多くなるのが現実だ。劇場に足を運べば、ミュージカルとストレートプレイでは男女比が違うことを目の当たりにする。このことに対し、真摯に向き合い、自分がすべきことを「使命」という瀬奈さんの話に感動した。華やかな舞台の向こうで、役に対してだけではなく、ミュージカル界全体を見て、自分のすべきことを慮る。インタビューの現場でも感じたが、原稿を書きながらさらに深く感銘を受けた。(岩村美佳)

【フォトギャラリーはこちら】

◆ミュージカル「シスター・アクト 〜天使にラブ・ソングを〜」
《東京公演》2014年6月1日(日)〜7月8日(火) 帝国劇場
《神奈川公演》2014年7月12日(土)〜13日(日) 厚木市文化会館 大ホール
《岩手公演》2014年7月16日(水) 岩手県民会館
《仙台公演》2014年7月19日(土)〜21日(月) 東京エレクトロンホール宮城
《大阪公演》2014年7月25日(金)〜29日(火) シアターBRAVA!
《名古屋公演》2014年8月2日(土)〜3日(日) 愛知県芸術劇場 大ホール
⇒内容については公式ホームページなどでご確認下さい。
http://www.tohostage.com/sister_act/

(関連リンク:瀬奈じゅんオフィシャルウェブサイト)
http://www.jun-sena.jp/

《インタビュアープロフィール》岩村美佳 フリーランスのフォトグラファー、ライター。舞台関係、ファッションなどを中心に撮影してきた経験をいかし、ライターとしても活動している。「目に浮かぶ言葉」を伝えていきたい。

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