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特集(2)クールでダンディ、髭の紳士に挑戦、明日海

2014年2月19日

写真:「ラスト・タイクーン」より「ラスト・タイクーン」より、明日海りお(右から2人目)=撮影・岸隆子

 彼をここまで育ててきたのが、明日海さん演じるブレーディでした。小柄で可愛らしい印象の明日海さんですが、今回は年頃の娘もいる髭の紳士。あえて持ち味とは違う役で、クールに、ダンディーに、演技の幅を広げようと挑戦しています。自分が才能を見出して育てたモンローに、やがて嫉妬心をたぎらせる複雑な心のうちを巧みに表現しながら、娘に目撃されてしまう浮気の現場では色っぽい場面も。いつ聞いても耳に心地いい、まろやかな歌声が魅力的です。

 蘭寿さんの後を継いでトップスターに就任が決まった明日海さんが、今後どう花組に溶け込んで大黒柱となっていくのか、こちらにも注目が集まりそう。

 花組ではベテランの域になってきた華形さん演じるボックスレーは、イギリス人の小説家。モンローに誘われアメリカまでやってきたものの、当初は映画の世界になじめず反発していましたが、徐々に変化を示し、やがてモンローのよき理解者となっていく魅力ある人物。やさしくておおらかな役を、華形さんが懐深く演じていました。

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