マイコンテンツ

ここから本文エリア

特集(2)思わず見惚れてしまうほど美しい、伶美

2014年2月20日

写真:「翼ある人びと」より「翼ある人びと」より、クララ・シューマン役の伶美うらら=撮影・安田新之助

 ロベルトを心身ともに支えているのが、伶美さん演じる妻クララです。ピアニストとしてコンサートで各地を回って家計を支え、子どもたちの世話も欠かさない苦労がありながら、貴婦人然とした姿は思わず見惚れてしまうほど美しい。まさにこの美しさが作品の成功の鍵を握っていたといっても過言ではないでしょう。落ち着いた演技で着実に成長を見せる伶美さん、あとは課題の歌唱力だけ。これからも活躍を期待してしまいます。

――ヨハネスがやってきて3か月後。夫妻は彼を、音楽界で大きな力を持つホーエンタール伯爵夫人(純矢ちとせ)の夜会へと連れだした。ヨハネスは着飾った社交界に気が進まない。そんな中、ピアニストのリスト(愛月ひかる)がロベルトに演奏での勝負を持ちかけるが、受けて立ったロベルトは持病の発作で倒れる事態に。代わりに演奏を引き受けたクララを冷笑する心ない聴衆に憤ったヨハネスは、騒ぎを起こし夜会を飛び出してしまう。

 世の中のすべてに怒りを向けるヨハネス。だがクララから、ロベルトの病となんとしてもヨハネスを成功させたいという夫妻の思いを聞き、その思いに報いようと真剣に音楽活動へ励むようになった。やがてヨハネスの評判は世に広がり始めるが、それと同時に、ロベルトの病状もさらに深刻さを増していき…。

続きを読む

戻る

バックナンバー

宝塚歌劇一覧へ>> 舞台一般一覧へ>> 動画掲載記事一覧へ>> 過去記事一覧へ>>

過去記事一覧へ>>

ページトップへ戻る

Astandについて個人情報著作権利用規約特定商取引会社案内お問い合わせ