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特集 【トピックス】「ハルナガニ」出演、細田善彦
3度目の舞台、頼もしい共演者と「思いきり」

2014年4月15日更新
写真:細田善彦=撮影・岸隆子 細田善彦=撮影・岸隆子

 2014年5月2日~4日、大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて、木皿泉脚本、内藤裕敬演出による舞台「ハルナガニ」が上演される(4月27日まで東京・シアタートラムで上演中)。藤野千代の小説「君のいた日々」を原作に描かれた作品で、テーマは“夫婦の究極の愛”。その中で、息子・亜土夢を演じる細田善彦に話を聞いた。(フリーランスライター・黒石悦子)

 2010年に放送されたドラマ「Q10」(キュート)で、木皿作品に出演した細田。今回は木皿の「ぜひ細田さんに演じてほしい」との希望もあったそう。「木皿さんはご夫婦で書かれていて、奥様とは一度お会いしているんです。そのとき、旦那様が僕の演技を楽しみにしているということを言ってくださって。すごく嬉しかったですね」。

 本作は、木皿の“夫婦”をテーマに描きたいという想いから生まれた作品。細田は“妻を失った夫”、“夫を失った妻”のふたつの世界に生きる、夫婦の息子・亜土夢を演じる。「木皿さんが生み出すセリフは、いろんな意味で受け取れるから、これはどういう意味があるんだろう…って、すごく悩むんですよね。何回も読んでいるうちに、初見のときとは全然違うことを感じることもあるので、演出の内藤さんをはじめ、稽古場でみんなで悩みながら進めているんですよ。最初の方は稽古というより、意見交換会でしたね(笑)」。

 共演は、夫婦役の薬師丸ひろ子と渡辺いっけい、父の会社の同僚役の菅原大吉、菊池亜希子。今回は細田にとって3度目の舞台で、まだ怖さも感じているようだが、頼もしい共演者とともに「思い切りやりたい」と意気込む。「僕、知らない人がひとりでも観てたらすごく緊張するんですよ(笑)。そのうえ、舞台はお客様からお金を頂いてやっているわけだから、余計に緊張しますね。でも、その状況を楽しむことで良いものが生まれると思いますし、ベテランの方が多いので、失敗を恐れず演じていきたいと思います」。

※有料ページでは、「ハルナガニ」出演についての想いをより詳しく語って頂いています。ぜひご覧ください。

〈細田善彦さんプロフィール〉
 東京都出身。2003年にNTT東日本『キャラクターDENPO』のCMでデビュー以降、TV『Dr.コトー診療所2006』(06)、『百鬼夜行抄』(07)、『ライフ』(07)、『エジソンの母』(08)『JOKER許されざる捜査官』(10)、『猿飛三世』(13)や、映画『デトロイト・メタル・シティ』(08)、『僕の初恋をキミに捧ぐ』(09)、『大奥』(10)、『BADBOYS』(11)、『終の信託』(12)などに多数話題作に出演。ジャンルを問わず様々な役を演じ分け、見るものを強く惹きつける若手実力派俳優として活躍。また舞台は、蜷川幸雄演出『ガラスの仮面~二人のヘレン~』(10)、河原雅彦演出『飛び加藤~幻惑使いの不惑の忍者~』(12)に出演。木皿泉脚本作品には、TV『Q10』(10)の中尾順役に続き2作品目になる。

続き(有料部分)を読む

【フォトギャラリーはこちら】

◆「ハルナガニ」
《東京公演》2014年4月7日(月)~27日(日) シアタートラム
⇒内容については公式ホームページなどでご確認下さい。
http://ameblo.jp/harunagani/

《大阪公演》2014年5月2日(金)~4日(日) 梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
⇒内容については公式ホームページなどでご確認下さい。
http://www.umegei.com/schedule/354/

《筆者プロフィール》黒石悦子 兵庫県出身。情報誌の演劇担当を経て、フリーライターに。演劇、映画などエンタテインメントを中心に、雑誌やWEBなどで執筆。グルメや街歩きスポットなどの取材・執筆も行う。