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特集 (2)市村「初演から22年、私は『ミスター・サイゴン』」

2014年4月18日更新
写真:「ミス・サイゴン」制作発表より=撮影・伊藤華織 「ミス・サイゴン」制作発表より=撮影・伊藤華織

原田優一(クリス役/2008年より出演):大所帯のキャスト・スタッフからなる温かいカンパニーだが、まるで家族に再会したかのよう。劇場を出てこられたお客様から感じるクリスへの視線は若干冷たいけれど(笑)、それをものともせずがんばりたい。

上野哲也(クリス役/2012年にアンサンブルとして出演):初めて帝劇で観たのが「ミス・サイゴン」で、そのとき「演じる側のほうに行ってみたい!」と思った。プレッシャーはあるが、壁を一つひとつ乗り越えて、まずは初日をしっかり務めることを目標にしたい。

笹本玲奈(キム役/2004年より出演):2012年の全国各地での出会いは宝物。そこで感じたことを大切に、期待に応えたい。

知念里奈(キム役/2004年より出演):初めてキムを演じてから10年。17歳の役なので、私だけが年を取り、役とはどんどん開きが(笑)。毎回「これが最後かな」と思いながら演じてきたけれども、今回もそういう思いで、丁寧に悔いのないように演じていきたい。

昆夏美(キム役/今回初):新演出版を客席から観たとき、今まで以上のリアルな演出に衝撃を受けた。次にこの舞台に立つのは本番というのが信じられないけれども、せいいっぱいがんばりたい。

駒田一(エンジニア役/今回初):小学校の入学式のような気分なので、今日はこういう格好で来ました(笑)。私なりのエンジニアが「エンジ」られたら・・・シャレを言うつもりではなかったのですが!

市村正親(エンジニア/初演以来フル出演):初演から22年、この作品は「ミス・サイゴン」だが、私は「ミスター・サイゴンの市村」ということで。

 今日はここに岩谷時子さんが書かれた「アメリカンドリーム」の訳詞の原稿を持ってきた。お時さんがこの詩に賭けた思いをお伝えしていきたい。

 2012年に新演出版で全国をまわったとき、地方の劇場でヘリコプターの音とオーバーチュアが流れたのは本当に感動的だった。帝劇でも、いつも舞台から一番遠いところの席に座ってみて、ここまで気持ちが届くようにとの思いで演じている。

※なお、ジジ役もダブルキャストとなる予定。もう一人は稽古開始後にアンサンブルキャストよりオーディションにて選ばれることが発表された。

※ここで、スケジュールの都合で市村は退席した。

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