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特集 (4)ふかわ、音楽好きの「死神」を独特の雰囲気で

2014年5月9日更新
写真:「死神の浮力」公演より=撮影:横井明彦 「死神の浮力」公演より=撮影:横井明彦

 ふかわは人間ではない「死神」が淡々と仕事をこなす姿を、どこか不思議な、独特の雰囲気を出して表現していた。ミュージックをこよなく愛する死神で、何をおいても音楽をかけようとしたり、音楽がかかると周りに全く興味を示さなくなる様子などが独特で可笑しい。

 ト書きを語る人が次々に変わっていくのものリーディングならではの面白さだ。語る人が変わることによって目線が変わり、立体的になっていく。リーディングならではの派手ではない動きと、演劇ならではの細やかな心の動きがミックスされ、ドラマライブラリーならではの独特の世界を描き出していた。

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【牧田哲也さんインタビュー記事はこちら】

◆ドラマライブラリー「死神の浮力」
《東京公演》2014年4月22日(火)~28日(月) 本多劇場
※この公演は終了しています。
⇒公式ホームページhttp://www.watanabepro.co.jp/information/shinigami.html

《筆者プロフィール》岩村美佳 フリーランスのフォトグラファー、ライター。舞台関係、ファッションなどを中心に撮影してきた経験をいかし、ライターとしても活動している。「目に浮かぶ言葉」を伝えていきたい。