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特集 (3)羽をつけスター気分で撮影を

2014年9月2日更新
写真:羽とシャンシャンを持って私もタカラジェンヌ!=滝沢美穂子撮影 羽とシャンシャンを持って私もタカラジェンヌ!=滝沢美穂子撮影

 「宝塚歌劇100年展」は、歌劇100周年のしょっぱなを飾った星組公演「眠らない男・ナポレオン-愛と栄光の涯に-」や月組のレビュー「花詩集」の小道具や衣装、パネルから始まり、歩みを振り返る。大階段セットの前で羽をつけ、スター気分で撮影することもできる。「ベルサイユのばら」のセットのしつらいや映像も。衣装やポスター、専門誌など約600点が並ぶ。

 小さな温泉町で育まれた女性文化。阪神間という場所が醸し出す進取気鋭の気風が背景にあるんだな、と。

 「夢を与え続けた100年は宝塚マジックといえる。もはや国劇に近い」。美術館の蓑豊館長は話す。創始者の小林一三は新しい芸術を日本に根づかせたいと意気込んだ。根は張った。色とりどりの花が咲く、これからの100年へ。(河合真美江)

 9月28日まで。一般1300円。県立美術館(078・262・0901)。

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