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特集 遠山の金さんとなる瀬戸かずや

2015年1月9日更新
写真:猫が大嫌いなねずみ小僧を演じる北翔海莉 (c)宝塚歌劇団 岸隆子氏撮影 猫が大嫌いなねずみ小僧を演じる北翔海莉 (c)宝塚歌劇団 岸隆子氏撮影

 おなじみ遠山の金さんとなる瀬戸かずやは、のびのびといい男っぷり。柚香(ゆずか)光(れい)も哀切さ漂う悪役が似合い、ねずみを取りまく娘役陣の桜咲(おうさき)彩花(あやか)、仙名(せんな)彩世(あやせ)、華耀(かよう)きらりは個性が光る。作・演出の齋藤吉正の演者に役をあわせたあて書きがどんぴしゃり。ちょっとドタバタ感があるが、こんな大衆演芸風も芸の幅を広げるというもの。

 殺陣あり、三味線あり。「芸に精進すれば裏切られることはない」と語っていた北翔。芸歴17年、万感こもる舞台だ。

 12日まで。21~26日、東京・日本青年館でも上演。

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