由美子へ・取材ノート


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北原遥子(本名・吉田由美子)年譜

1961年
4月23日、名古屋市千種区の富士フィルムの社宅で、吉田俊三・公子夫妻の長女として誕生。由美子と名付けられる。3歳年上に兄雅彦がいる。
1964年
川崎市高津区の野川の社宅に一家は転勤。
1965年
野川の東横学園幼稚園に入園。3年保育の1年目だけ通う。
1966年
転勤により俊三が単身赴任していた大阪に一家で転居。
豊中の幼稚園入園。江口乙矢バレエ研究所に入所してバレエを始める。
1968年
豊中の熊野田小学校に入学。小学校3年1学期まで在学する。
1970年
俊三の東京転勤により大田区大森の社宅に引っ越し。
池上第二小学校に転入。池上スポーツクラブに入り、小野喬・清子夫妻の指導を受けはじめる。
1973年
8月、全国スポーツジュニア体操競技会(秋田)個人総合で優勝。4月、一家は横浜の家に転居。
1974年
3月、池上第二小学校卒業。横浜市本郷中学校に入学。
9月、国際女子ジュニア体操競技会(東京)に出場。
1975年
8月、全日本女子中学生体操競技選手権大会(名古屋)に出場。
国際女子ジュニア体操競技会(東京)に日本代表で出場。
1976年
4月、左足首ネンザ(3周間安静)のため大会出場できず。
1977年
3月、本郷中学校卒業。横浜県立平沼高校に入学。体操部に入部。
8月、全日本ジュニア体操競技選手権大会(東京)に出場。
1978年
5月、全国高校体操神奈川県大会で個人総合優勝。
8月、横浜で芸能プロダクションのスカウトに声をかけられる。
夏から宝塚受験のため、逗子の大滝愛子のバレエ・アートに通い、クラシックバレエを習う。
1979年
3月、宝塚音楽学校合格。平沼高校を2年終了で中退。
4月、宝塚音楽学校入学。
1981年
3月、宝塚音楽学校卒業。宝塚歌劇団入団。
3月26日、花組宝塚大劇場公演で初舞台。
5月18日、雪組に配属される。
8月、雪組宝塚大劇場公演『彷徨のレクイエム』出演。
9月、雪組バウホール公演『暁のロンバルディア』出演。
10月、関西テレビ「ohタカラヅカ」の司会に選ばれる。(12 月まで) 
11月、雪組宝塚大劇場公演『かもめ翔ぶ海/サン・オリエント・サン』出演。
1982年
1月、雪組バウホール公演『素顔のままで』出演。
朝日放送「おはよう朝日です・土曜日です」のアシスタントに起用される。(83年7月まで)
3月、雪組東京宝劇場公演『かもめ翔ぶ海/サン・オリエント・サン』出演。
5月、雪組宝塚大劇場公演『ジャワの踊り子』出演。
   池田銀行のモデル(84年3月まで)
8月、雪組東京宝劇場公演『ジャワの踊り子』出演。
11月、雪組宝塚大劇場公演『パリ変奏曲/ゴールデン・ドリーム』出演。
1983年
花王ソフィーナの初代モデル。(84年まで)
3月、雪組東京宝劇場公演『パリ変奏曲/ゴールデン・ドリーム』出演。
5月、雪組宝塚大劇場公演『うたかたの恋/グラン・エレガンス』出演。
8月、雪組宝塚大劇場公演『ブルー・ジャスミン/ハッピーエンド物語』出演。
10月、雪組バウホール公演『恋のトリコロール』出演。
12月、雪組東京宝劇場公演『うたかたの恋/ハッピーエンド物語』出演。
1984年
2月、雪組中日劇場公演『うたかたの恋/ハッピーエンド物語』出演。
2月24日〜25日 宝塚大劇場『TMP音楽祭』出演。
4月30日 宝塚歌劇団退団。
7月 渡米。夏目雅子とともにNYに滞在。
8月 映画「ザ・オーディション」撮影に参加。
10月 其田事務所に所属。
11月 「ザ・オーディション」公開。
1985年
1月 亀田製菓と1年間のCM出演契約。
2月 DeBeers(宝石メーカー)と1年間のCM出演契約。
5月 ミュージカル『カサノバ '85』(西武劇場、現パルコ劇場)にヒロイン役で出演。
8月12日 日本航空機墜落事故にて死去。享年24歳。

  著者プロフィール

榊原和子:演劇ジャーナリスト・元「演劇ぶっく」編集長。埼玉県出身。フリーの編集者、ライターなどを経て、1986年「演劇ぶっく」創刊に参加。1997年より2005年まで編集長を務める。現在も劇評やインタビュー取材など執筆活動中。

  母親による手記『由美子へ』

 85年の日本航空ジャンボ機墜落事故で犠牲となった宝塚歌劇団出身の女優吉田由美子さん(当時24、芸名・北原遥子)の母公子さんが娘の生きざまや、事故への思いをつづった追悼集。宝塚の同期で由美子さんと親しかった女優黒木瞳さんも一文を寄せ、ありし日をしのんでいる。 /06年8月10日刊行/扶桑社/1470円(税込)。
⇒詳しくは宝塚プレシャスの紹介ページで

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