社会・メディア
朝日新聞社

「ダダ漏れ」メディア ネット生中継とツイッター

WEB新書発売:2010年4月20日
朝日新聞

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 ミニブログサービス「ツイッター」が、世界的に関心を集めたきっかけ。それは、一般の利用者がマスメディアが伝えきれない「生」の情報を相次いで発信したことだ。ネットの急速な広がりは、社会やメディアのあり方を変えていく。新しい発信者、新しい情報空間。メディアの激変が始まっている。


ネット生中継―「事業仕分け」が流れ出す

 雨が朝から、体育館前の行列に降り注いでいた。東京都新宿区の国立印刷局市ケ谷センター。昨年11月11日午前8時1分。
 「刷新会議会場前、一般傍聴者列4番目なう」
 機材を詰め込んだ手提げ袋を抱え、行列の中にいた佐藤綾香さん(22)は、多機能携帯電話「アイフォーン」を使い、ミニブログ「ツイッター」にそう書き込んだ。
 三脚、デジタルカメラ、マイク、ケーブル、無線機器。5キロを超える機材は、この日から始まった政府の「事業仕分け」を、ネットで生中継するためのものだ。「ダダ漏れ」と呼ぶ。・・・

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「ダダ漏れ」メディア ネット生中継とツイッター
216円(税込)

ミニブログサービス「ツイッター」が、世界的に関心を集めたきっかけ。それは、一般の利用者がマスメディアが伝えきれない「生」の情報を相次いで発信したことだ。ネットの急速な広がりは、社会やメディアのあり方を変えていく。新しい発信者、新しい情報空間。メディアの激変が始まっている。[掲載]朝日新聞(2010年3月29日〜4月2日、6100文字)

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