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朝日新聞社

鈴木宗男、森喜朗、藤井裕久「縦横無尽」 小沢さん主役は代わるんです

WEB新書発売:2010年10月8日
朝日新聞

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 民主政権交代から1年。菅政権は日中関係で揺れ、大阪地検特捜部の検事が逮捕された事件は政界にも波紋を広げるなど、政権を取り巻く状況は混沌としている。現在の政治状況をどう見るか。鈴木宗男前衆院議員、森喜朗元首相、藤井裕久元財務相に「縦横無尽」に聞いた。

鈴木宗男前衆院議員 捜査段階 取り調べ全面可視化を

 民主党の小沢一郎元代表に対する検察審査会の議決が10月末までにあるとみられる中、大阪地検特捜部の検事が逮捕された事件は政界にも波紋を広げた。東京地検特捜部に逮捕され、実刑判決が確定した鈴木宗男前衆院議員(62)に、検察や小沢氏に対する思いを聞いた。


 ――大阪地検特捜部の主任検事が押収資料を改ざんした疑いで逮捕されました。

 検察が怖いのは自分のシナリオをつくり、それに沿って証人や参考人を呼んで調書を取っていくことだ。私が最高裁まで闘ったのは、検察に都合のいい調書で証人や参考人として呼ばれた一般市民を追い込むやり方はよくないと問題提起し、風穴を開けたかったから。捜査段階の取り調べの全面可視化が必要だ。

 ――この1年半、小沢氏に対する検察の捜査が政界に影響を及ぼしました。

 検察は政治家を捕まえることが正義だと思っている。司法試験をパスしてきた自分たちが国家を支配するという考えが日本を危うくしている。

 ――民主党代表選のさなかに最高裁が上告を棄却し、衆院議員の失職が確定しました。小沢氏を支援してきただけに、代表選にも影響があったとの見方もあります。・・・

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