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朝日新聞社

東電「会社存続厳しい」 巨額賠償、廃炉、燃料高…

初出:2011年3月31日
WEB新書発売:2011年4月15日
朝日新聞

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◇東電会長、1〜4号機の廃炉認める/「会社存続厳しい」
◇炉安定「かなりの時間」
◇東電に重圧/減収、燃料高、そして賠償
◇既存炉に未練
◇廃炉「当然」「雇用は」/地元
◇勝俣会長の会見やりとり
 ・津波の備え「不十分だった」
 ・補償の範囲「政府とよく協議」
 ・経営責任「思うところある」


東電会長、1〜4号機の廃炉認める/「会社存続厳しい」

 東京電力の勝俣恒久会長(71)が2011年3月30日、入院した清水正孝社長(66)に代わって記者会見し、福島第一原子力発電所の事故について陳謝。同原発の1〜4号機について「廃止せざるをえない」と言明した。勝俣会長は「原子炉が安定するには、かなり時間がかかる」とし、会社の存続が「大変厳しい状況」にあるとの現状認識も示した。

炉安定「かなりの時間」

 東電の経営トップが記者会見したのは、13日の清水社長以来17日ぶり。
 1〜4号機は水素爆発などで大きく損傷。冷却作業がうまくできない状況が続いている。勝俣会長は、「今の状態をみると、おそらく廃止せざるを得ない・・・

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