経済・雇用
朝日新聞社

地方へGO! 都会を離れてこそ輝く才能がある

初出:朝日新聞2017年2月19日〜21日
WEB新書発売:2017年8月3日
朝日新聞

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 東京への集中が進む中、新たなライフスタイルを目指して地方へといざなう動きが活発化しています。都会の多彩な人材とノウハウを生かし、地方への人の流れを呼び起こそうと、さまざまな試みが始まっています。地方創生ツアー、サテライトオフィス、クラウドソーシング、コワーキングスペースなど、先端的な動きを紹介します。

◇第1章 都会を離れて輝く 「才能」環流、地方創生ツアー
◇第2章 さすらい事業主、呼び込む/場所選ばぬ仕事、ネット介し仲介/東京都
◇第3章 人つなぐ共働の場、各地に/人材交流・刺激、移住後の拠点


第1章 都会を離れて輝く 「才能」環流、地方創生ツアー

 東京駅から新幹線に乗り長野駅で乗り換え、しなの鉄道・黒姫駅で降りる。東京から2時間余り。スキーとナウマンゾウで知られる長野県信濃町に着く。
 2年前、町役場総務課に「定住促進係」ができた。民間研究機関が発表した「消滅可能性都市」のリストに載ったのが、きっかけだ。約9千の人口が、2040年に5千人程度になると試算された。
 「東京の才能ある集団と関わることで、町に変化が起きないかと考えた」と高橋博司総務課長(57)。そのひとつに選んだのが文京区のツアー企画会社「リディラバ」だ。
 代表の安部敏樹さん(29)は社会起業家。東大3年生だった09年にリディラバを立ち上げ、社会問題を現場で学ぶ「スタディツアー」を始めた。性教育から防衛問題まで200を超すテーマで開催。15年、自治体向けに地方創生のツアー提案も始めた・・・

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地方へGO! 都会を離れてこそ輝く才能がある
216円(税込)

東京への集中が進む中、新たなライフスタイルを目指して地方へといざなう動きが活発化しています。都会の多彩な人材とノウハウを生かし、地方への人の流れを呼び起こそうと、さまざまな試みが始まっています。地方創生ツアー、サテライトオフィス、クラウドソーシング、コワーキングスペースなど、先端的な動きを紹介します。(2017年2月19日〜21日、5200字)

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