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朝日新聞社

60歳からの台所仕事術〔1〕 鍋はふたつあればいい

初出:朝日新聞2017年4月7日〜6月23日
WEB新書発売:2017年10月26日
朝日新聞

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 60代、70代のみなさん、毎日の台所仕事、つらくないですか? いまや、平均寿命は女性86.99歳、男性80.75歳。台所仕事はこの先もずっと続きますよね。そこで、栄養やおいしさといった基本を大切にしつつも、台所仕事をもっとシンプルに楽にこなす術を紹介していきます。「鍋ひとつ、30分で3品つくる」「フライパンでつくる炊き合わせ」など。

◇第1章 台所をシンプルに(1) 鍋はふたつあればいい
◇第2章 台所をシンプルに(2) 鍋ひとつ、30分で3品
◇第3章 台所をシンプルに(3) フライパンで炊き合わせ
◇第4章 台所をシンプルに(4) 下ごしらえに電子レンジを
◇第5章 便利な道具を使おう(1) キッチンばさみで魚を開く
◇第6章 便利な道具を使おう(2) ピーラーで野菜を薄く削る
◇第7章 便利な道具を使おう(3) 長芋、ポリ袋に入れてたたく
◇第8章 便利な道具を使おう(4) 鍋あおらず歯応え残すには
◇第9章 食材を使い切る(1) レタス、加熱してもおいしい
◇第10章 食材を使い切る(2) 火を通せばかさも減る
◇第11章 食材を使い切る(3) ニンジン、ささっとサラダに
◇第12章 食材を使い切る(4) すりおろして炊くだけ


第1章 台所をシンプルに(1) 鍋はふたつあればいい

 60代、70代のみなさん、毎日の台所仕事、つらくないですか? 生活面「料理メモ」を25年間担当してきた料理研究家の今井久美子さん(65)は「年をとると、立ち仕事がつらくなる、献立を考えるのが大変、買い物もつらくなってきます」と言います。
 いまや、平均寿命は女性86.99歳、男性80.75歳。台所仕事はこの先もずっと続きますよね。この欄では、栄養やおいしさといった基本を大切にしつつも、台所仕事をもっとシンプルに楽にこなす術を紹介していきます。
 まずは台所の整理。夫婦2人なのに、台所にたくさんの調理道具がありませんか? 「無駄なものがあれば、無駄な動きが必要になってきます」と今井さん。作るのは2人前。それなら、大きな鍋はいりませんよね。今井さんは、直径20センチの鍋をふたつ、フライパンひとつ、キッチンタイマー、はかりがあれば大丈夫、と言います。「いくつも鍋があると、探し出すだけで一苦労。もったいなくて鍋が捨てられないなら、友達にあげたり、物置にしまったりしましょう」。ポイントは台所の鍋を減らすことです。今井さんのおすすめは、鍋もフライパンもフッ素樹脂加工のもの。「焦げ付きや臭いがつきにくく、重くないです」。
 余分な鍋がないと、余分なものを買わなくなります。すると、冷蔵庫もすっきり。いいことずくめです・・・

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この記事の続きは、WEB新書でお読みいただけます。

60歳からの台所仕事術〔1〕 鍋はふたつあればいい
216円(税込)

60代、70代のみなさん、毎日の台所仕事、つらくないですか? いまや、平均寿命は女性86.99歳、男性80.75歳。台所仕事はこの先もずっと続きますよね。そこで、栄養やおいしさといった基本を大切にしつつも、台所仕事をもっとシンプルに楽にこなす術を紹介していきます。「鍋ひとつ、30分で3品つくる」「フライパンでつくる炊き合わせ」など。(2017年4月7日〜6月23日、7200字)

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