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朝日新聞社

60歳からの台所仕事術〔2〕 「おかずのもと」で楽ちんバリエ

初出:朝日新聞2017年6月30日〜10月13日
WEB新書発売:2017年11月9日
朝日新聞

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毎日の献立を、いつも一から作るのは大変です。それなら「おかずのもと」をまとめて作り、それに少し手を加えて一品にしよう――。料理本「かんたんがおいしい!」の著者、足立洋子さんはそんな提案をしています。本書では、おかずのもとの作り方と、別の料理に展開する工夫を紹介、さらになるべく買い物に行かずに食事を作る知恵、上手な冷凍の仕方などをレクチャーします。

◇第1章 おかずのもとと展開料理(1) 四川風炒め、まずレタス巻き
◇第2章 おかずのもとと展開料理(2) スープでのばして麻婆豆腐
◇第3章 おかずのもとと展開料理(3) タマネギ漬け、簡単サラダ
◇第4章 おかずのもとと展開料理(4) ポテトサラダ、味に深み
◇第5章 おかずのもとと展開料理(5) 野菜、塩水に漬けるだけ
◇第6章 おかずのもとと展開料理(6) しば漬けやパスタの具に
◇第7章 買い物行かずに食事を作る(1) 缶詰や冷凍野菜、ストック
◇第8章 買い物行かずに食事を作る(2) 乾物でボリュームとうまみ
◇第9章 買い物行かずに食事を作る(3) レンジでコーンキッシュ
◇第10章 買い物行かずに食事を作る(4) キャベツ使った「あと1品」
◇第11章 上手に冷凍(1) 肉や魚、下味つけ小分けに
◇第12章 上手に冷凍(2) 1カ月で使い切るのが目安
◇第13章 上手に冷凍(3) 根菜・葉物はゆでてから
◇第14章 上手に冷凍(4) 食感変わり、味しみやすく


第1章 おかずのもとと展開料理(1) 四川風炒め、まずレタス巻き

 毎日の献立を、いつも一から作るのは大変です。それなら「おかずのもと」をまとめて作り、それに少し手を加えて一品にしよう――。料理本「かんたんがおいしい!」の著者、足立洋子さん(65)はそんな提案をしています。このシリーズでは、おかずのもとの作り方と、別の料理に展開する工夫を紹介します。
 足立さんは、おかずのもとを「ベース菜」と呼びます。
 「ベース菜は常備菜や作り置きとはちょっと違います。常備菜や作り置きは完成したおかずで、しっかり味つけもしてある。何日か食べると飽きることもあるし、別の料理にアレンジしにくい。ベース菜は完成したおかずの一歩手前の『もと』なので展開しやすいんです」
 足立さんも普段から重宝しているベース菜「豚肉の四川風炒め」を作ります。
 長ネギ1本を粗みじんに切ります。フライパンに油大さじ半分を入れて豚ひき肉450グラムを焼き付けるようにして炒め、トウバンジャン大さじ1を加えてほぐしながら炒めます。しょうゆ4分の1カップを加えて汁気を飛ばしながら炒め、長ネギを加えてさっと炒めてゴマ油大さじ半分を回しかけます。
 これで2人前が3食分です。3分の1ずつに分け、すぐに食べない分はポリ袋に入れて冷凍します。せん切りにしたキュウリと白髪ネギと一緒に、四川風炒めをレタスで巻いて食べるとおいしいですよ・・・

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この記事の続きは、WEB新書でお読みいただけます。

60歳からの台所仕事術〔2〕 「おかずのもと」で楽ちんバリエ
216円(税込)

毎日の献立を、いつも一から作るのは大変です。それなら「おかずのもと」をまとめて作り、それに少し手を加えて一品にしよう――。料理本「かんたんがおいしい!」の著者、足立洋子さんはそんな提案をしています。本書では、おかずのもとの作り方と、別の料理に展開する工夫を紹介、さらになるべく買い物に行かずに食事を作る知恵、上手な冷凍の仕方などをレクチャーします。(2017年6月30日〜10月13日、8500字)

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