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朝日新聞出版

永田町「噂の真相」 小沢一郎「究極の一手」は渡辺喜美一本釣り

WEB新書発売:2010年8月20日
週刊朝日

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小沢一郎「究極の一手」は渡辺喜美一本釣り

 もはや永田町は、なんでもアリなのか。菅直人首相の求心力急落を受け、「仙谷−ナベツネ連合」から「米要人が潜水艦で小沢詣で」まで、驚天動地の『怪情報』が飛び交い始めた。そして、水と油と思われてきた小沢一郎・民主党前幹事長と渡辺喜美・みんなの党代表が「密会」したとの極秘情報も……。その「噂の真相」とは。




 8日間の会期を終え、8月6日にあっさり閉会した臨時国会の『成果』は、何もないに等しかった。
 参院選が終わって、ようやくマトモな政治に戻るかと思いきや、菅内閣にとって初めての予算委員会は、攻めるほうもグダグダならば、守るほうもグダグダ。
 菅首相は時に『イラ菅』の片鱗を見せつつも、党内の不満が爆発した民主党両院議員総会(7月29日)のときと同様に、ひたすら低姿勢に終始した。野党は野党で、具体的な政策を次々と突きつけて存在感を示すわけでもなく、自民党の谷垣禎一総裁に至っては、
 「もう少しパンチを利かせてもよかったかな」
 などと反省の弁を述べる始末である。
 「参院選で『ねじれ国会』になったというのに、白熱した論戦はゼロ。予想されたとはいえ、お粗末なものでした。メディアでは、菅首相の覇気がないと批判されていますが、茫然自失になっているわけではなく、明らかに次の動きを考えています」(永田町関係者)・・・

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