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朝日新聞出版

大震災でわかった東京の強みと弱さ いざという時はこう生き延びろ!

初出:週刊朝日2011年3月25日号
WEB新書発売:2011年3月18日
週刊朝日

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大震災でわかった東京の強みと弱さ いざという時はこう生き延びろ!

 3月11日に起きた東北関東大震災では、首都圏でも大きな揺れを記録した。都心ではすべての鉄道が止まり、多くの「帰宅難民」が通りを埋めた。電話や携帯メールもつながらなくなり、家族や知人の安否さえ確認できなくなった。首都機能のマヒに、私たちはどう備えればいいのか。交通と通信の問題を検証した。


交通途絶…「帰宅難民」にならないためには

 11日の大地震で、東京の「帰宅難民」を救ったのは主に地下鉄だった。JRは全く無力だった。
 この日、JR東日本が首都圏などの在来線を全面運休すると決めたのは、地震発生から約3時間半後の午後6時20分だった。
「余震による被害が出るとさらに危険になる」
 JR東日本からはこんな説明があった。

 しかし、東京メトロの銀座線や半蔵門線の一部、都営地下鉄の大江戸線全線など、地下鉄は午後8時40分ごろに再開し、深夜までにはほとんどの路線が運転を始めた。都営地下鉄の担当者は、
「多くの帰宅難民が発生していた。少しでも足を確保しようと全力をあげた」
 と、話す。余震の心配はなかったのか。
「余震があればその都度、安全を確認する。一刻も早く、再開することを目指しました」(東京メトロの担当者)
 JRの弱さは、東京電力の計画停電が始まった14日朝にも浮き彫りになった・・・

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大震災でわかった東京の強みと弱さ いざという時はこう生き延びろ!
216円(税込)

3月11日に起きた東北関東大震災では、首都圏でも大きな揺れを記録した。都心ではすべての鉄道が止まり、多くの「帰宅難民」が通りを埋めた。電話や携帯メールもつながらなくなり、家族や知人の安否さえ確認できなくなった。首都機能のマヒに、私たちはどう備えればいいのか。交通と通信の問題を検証した。[掲載]週刊朝日(2011年3月25日号、6000字)

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