医療・健康
朝日新聞出版

買ってはいけないヘルシーフード 低脂肪で高糖分という落とし穴

2016年12月08日
(5400文字)
週刊朝日

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 身もフタもない言い方をすると、人間が感じる「おいしさ」の多くは糖分と脂肪分に由来している。だから、「低脂肪」なものは糖分が多く、「低糖分」なものは脂肪分が多い可能性がある。低脂肪・無脂肪をうたった「ヘルシーフード」にも注意が必要だ。もちろん、脂肪分・糖分ともに低い製品は少なくないが、もし「ヘルシー」をうたいながら砂糖がたっぷり使われていたら−−。

◇第1章 「ヘルシーフード」にだまされるな!!/だからあなたは痩せられない
◇第2章 「高価」で「効果」のないヘルシー食品/健康・料理評論家、幕内秀夫さん


第1章 「ヘルシーフード」にだまされるな!!/だからあなたは痩せられない


「ヘルシー朝食」が、太る原因になる
 「朝食は、シリアルに低脂肪ヨーグルト、それから果汁100%のジュースとコーヒーです」
 こう聞くと、簡素ながらも健康に配慮したヘルシーな食事内容と感じる人が多いのではないだろうか。シリアルにもいろんな種類があるが、昨今人気のシリアル食品は、麦やトウモロコシなどの穀物とナッツやドライフルーツ、ハチミツや砂糖などを混ぜて焼きあげたもの。「おいしくてヘルシー」と根強い人気を誇り、最近では専門店もできるほど、すっかり朝食の定番メニューになっている。
 だがこの朝食内容に対し、声高に「NO」を叫ぶ専門家がいる。知花くららや森理世ら日本を代表する美女を生んだ、「ミス・ユニバース・ジャパン」の公式栄養コンサルタントを2004年からの8年間務め、現在栄養学の専門家として活躍するエリカ・アンギャルさんだ。エリカさんは言う。
 「巷には、ヘルシーをうたいながら実はヘルシーじゃないものがあふれています。日本人は、ヘルシーという言葉に振り回されすぎ。その結果、本当の健康がなおざりになっています。健康で若々しくい続けるためには、真のヘルシーをしっかりと見極める目を持つべきです」
 では、冒頭の朝食の一体何が悪いのだろうか・・・

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買ってはいけないヘルシーフード 低脂肪で高糖分という落とし穴
216円(税込)

身もフタもない言い方をすると、人間が感じる「おいしさ」の多くは糖分と脂肪分に由来している。だから、「低脂肪」なものは糖分が多く、「低糖分」なものは脂肪分が多い可能性がある。低脂肪・無脂肪をうたった「ヘルシーフード」にも注意が必要だ。もちろん、脂肪分・糖分ともに低い製品は少なくないが、もし「ヘルシー」をうたいながら砂糖がたっぷり使われていたら−−。(2016年12月2日号、5400字)

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