社会・メディア
朝日新聞出版

おすすめシニア起業 経営する人生を選んだ人たち

2017年02月02日
(5600文字)
週刊朝日

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 「人生はカネを残すかヒトを残すか、どちらか」。50歳を過ぎたら、会社を経営してみるのはどうだろう。「やり残したことは」と思い始めたら、きっと新しい発見があるはずだ。自分には経営の才覚はない? 起業する人なんて、初めはみんなそんなもの。50代で会社を興した人たち3人のケースを具体的に紹介する。みんなそれぞれ。特に共通の正解があるわけではないが、人生の最後が輝いていることは共通している。(本文:朝日新聞編集委員・中島隆)

◇第1章 執念「わたしがやらないで、だれがやるの!」
◇第2章 独立「ばからしい。もう宮仕えはいやだ」
◇第3章 復讐「五十の手習い、培ってきた知見がある」


◇第1章 執念「わたしがやらないで、だれがやるの!」


 社名:メディトレック
 住所:横浜市
 代表取締役:斉藤和子
 事業内容:ソフトコンタクトつけ外し器具「meruru」の製造および販売
    ◇
 まずは、横浜市。ランドマークタワーのほど近くのビルに、「メディトレック」という会社があります。「meruru(メルル)」という器具を開発し、販売しています。ソフトコンタクトレンズを、指でさわらずに簡単につけ外しできる器具です。
 社長の斉藤和子は62歳で、スタッフは4人。57歳で起業しました。経営の知識はなく、ものづくりの経験も、市場調査をしたことも、ない。ないない尽くしの「偉大なる素人」。でも、彼女は、とある「執念」を持っていました。・・・

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おすすめシニア起業 経営する人生を選んだ人たち
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「人生はカネを残すかヒトを残すか、どちらか」。50歳を過ぎたら、会社を経営してみるのはどうだろう。「やり残したことは」と思い始めたら、きっと新しい発見があるはずだ。自分には経営の才覚はない? 起業する人なんて、初めはみんなそんなもの。50代で会社を興した人たち3人のケースを具体的に紹介する。みんなそれぞれ。特に共通の正解があるわけではないが、人生の最後が輝いていることは共通している。(本文:朝日新聞編集委員・中島隆)[掲載]週刊朝日(2017年1月27日号、5600字)

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