政治・国際
朝日新聞出版

二階幹事長・菅官房長官が初対談 不仲説はどこまで本当?

初出:週刊朝日2017年2月17日号
WEB新書発売:2017年2月23日
週刊朝日

このエントリーをはてなブックマークに追加

 安倍晋三政権を支える二階俊博・自民党幹事長、菅義偉官房長官の2人が初めて対談した。トランプ米大統領、小池百合子東京都知事、解散・総選挙……。不仲説も取り沙汰される2人に縦横無尽に語ってもらった。司会は作家・大下英治氏。

◇第1章 70分の初対談
◇第2章 解散タイミング、今まで失言せず


第1章 70分の初対談

 
大下 トランプ米国大統領が誕生して、安倍総理の訪米が予定されています。難しい交渉になるでしょうね。

菅 なかなか、手ごわそうです(笑)。いろんな情報を収集していますが、メディアで言われているような単純な考えの人ではなさそうです。2016年暮れにトランプ氏に最も近いと言われる人物が来日したので1時間ほど会ったのです。彼が言うには(トランプ氏は)結果が出ることを、まず先にやるんだということです。


大下 政治家みたいに長い布石は打たないんですね。

菅 まず成果が出ることを先にやり、それを国民に見せる。そして既存メディアは信用していない。だからツイッターを使うんです。ツイートする時は戦略的、戦術的に考えた上でツイートしていると言うんですよ。例えば、選挙中にツイッターで「メキシコ国境に壁を造る」と打っていましたね。これは、メキシコとの関係では、不法移民問題が蔓延し、麻薬の問題もあり、何とかして欲しいと思っている人が多数いた。それに対し、トランプ陣営として何を有権者に示すのがいいかと考え、「壁を造る」と発信した。これで、有権者は、トランプ候補は自分たちの抱える問題をよくわかっていると思うのです。自分の意思がツイッターなら伝わると思っているようですね・・・

購入する

この記事の続きは、WEB新書でお読みいただけます。

二階幹事長・菅官房長官が初対談 不仲説はどこまで本当?
216円(税込)

安倍晋三政権を支える二階俊博・自民党幹事長、菅義偉官房長官の2人が初めて対談した。トランプ米大統領、小池百合子東京都知事、解散・総選挙……。不仲説も取り沙汰される2人に縦横無尽に語ってもらった。司会は作家・大下英治氏。(2017年2月17日号、5700字)

    スマートフォン、タブレットでも読めます。

    Facebookでのコメント

    このページのトップに戻る