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朝日新聞出版

安倍昭恵「主犯説」が浮上 目に余る公私混同?

初出:週刊朝日2017年4月21日号
WEB新書発売:2017年4月20日
週刊朝日

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 森友学園をめぐる問題で安倍昭恵・首相夫人に注目が集まっている。同学園の小学校新設に条件付き認可適当の答申をした大阪府の審議会の会長と夫人は面識があったことが判明。経産省出身の夫人付職員は最近、居場所が良くわからないとも言われ、夫人が自民党候補の選挙応援に行った時に夫人付職員が同行したのはおかしいという指摘や、職員の交通費は昭恵夫人がその都度払っているなどという説明は本当なのか、と疑問視する声もある。背景にあるのは、公務員をまるで個人的な召使のように使う昭恵夫人の姿勢だ。

◇第1章 昭恵首相夫人「主犯説」を追う/森友問題の要所には必ず、アッキーの影
◇第2章 安倍首相の3選はいよいよ絶望的?/「習近平はトランプとゴルフできないんだ」


第1章 昭恵首相夫人「主犯説」を追う/森友問題の要所には必ず、アッキーの影

 安倍昭恵首相夫人にまた新たな『疑惑』が浮上した。森友学園に大甘査定をした大阪府私学審議会の会長と昭恵氏は、実は面識があったのだ。さらに「第2の森友疑惑」とされる学校法人との新たな『接点』も見つかった。要所に必ず現れる昭恵氏の「主犯説」を追う。

 大阪府私学審議会は、財政面が懸念されていた森友学園の小学校新設について、条件付きで「認可適当」と大阪府に答申したことで問題視された。そのトップが昭恵氏と会って、どんな会話をしたのか。
 『疑惑』の舞台は奈良学園大学の信貴山グラウンドで開催された親子向けスポーツイベントだ。主催者の一般社団法人「重心道」の顧問を務める昭恵氏が2015年9月4日、ゲストとして参加していたが、私学審議会会長の梶田叡一氏も同席していたのだ。
 奈良学園大の学長だった梶田氏は、森友学園の小学校の設置認可申請について審査する責任者だ。
 梶田氏を直撃し、昭恵氏との関係について尋ねた。
 「大学のグラウンドが空いている時はいろんな人が使っている。私は普段、誰が使ってるのか知らないが、事務局長に『昭恵さんが来ておられるので、挨拶に行ってくれ』と言われて行ったんですよ。それで名刺交換した。そりゃ学長として挨拶しに行かなあかんでしょう。社会人としての常識として。昭恵さんとはその時が初対面で、(それ以降も)関係者含めて一切連絡を取っていません・・・

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安倍昭恵「主犯説」が浮上 目に余る公私混同?
216円(税込)

森友学園をめぐる問題で安倍昭恵・首相夫人に注目が集まっている。同学園の小学校新設に条件付き認可適当の答申をした大阪府の審議会の会長と夫人は面識があったことが判明。経産省出身の夫人付職員は最近、居場所が良くわからないとも言われ、夫人が自民党候補の選挙応援に行った時に夫人付職員が同行したのはおかしいという指摘や、職員の交通費は昭恵夫人がその都度払っているなどという説明は本当なのか、と疑問視する声もある。背景にあるのは、公務員をまるで個人的な召使のように使う昭恵夫人の姿勢だ。(2017年4月21日号、5300字)

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