医療・健康
朝日新聞出版

あっと驚くアイスクリーム・ダイエット 甘く楽しくストレスなく

初出:週刊朝日2017年7月28日号
WEB新書発売:2017年7月27日
週刊朝日

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 我慢するダイエットは、もう古い? アイス類(アイスクリーム/ラクトアイスなど)は「ダイエットの敵」と思われがちだが、上手に食生活に取り入れれば体重コントロールも可能だ。江崎グリコの「SUNAO」はわずか80kカロリー。明治の「more」シリーズも脂肪ゼロで話題を呼んでいる。暑い夏を乗り切る方策の一つとしてどうだろう。亜鉛欠乏の恐怖や、栄養価が高いとされるナッツの注意点にも触れた。

◇第1章 『アイスクリーム・ダイエット』の極意/少量でも満足感、冷たさが脳を活性化
◇第2章 亜鉛欠乏の恐怖 皮膚炎、味覚障害、精子減少…
◇第3章 ナッツにご用心/美容にも活用、上手な食べ方とは


第1章 『アイスクリーム・ダイエット』の極意/少量でも満足感、冷たさが脳を活性化

 「アイスクリーム=ダイエットの敵」と思うなかれ。食生活に上手に取り入れれば、体重コントロールも可能なのだ。皆さん、食事制限にストレスがかかるなら、ぜひアイスを食べましょう。我慢するダイエットなんて、もう古いのですから。

 今、空前のアイスブームが起きている。
 アイスクリーム流通新聞社によると、2016年度の販売額は前年比7%増の約5千億円。5年連続で伸び、過去最高。ビール市場は前年割れが続いて冷え込むなか、アイスの市場はアツい。「アイス」を「愛す」人が増えているのだ。

 かくいう記者も大のアイス好き。朝昼晩、アイス、アイス……。アイスを主食代わりにすることも多く、この原稿を書いている今も、ハーゲンダッツのアイスを食べている。前夜の夕食はアボカドとナッツ入りのサラダと、クラシエの豆乳アイス「Soy」のみ。
 学生時代にアイスクリーム店でアルバイトしていたときに、ダイエット目的もあって2週間アイスしか食べないで過ごした体験もある。冷たさに飽きたら、電子レンジで『チン』してホットミルクに。振り返るとばかばかしいほどの工夫で、ひたすら食べた。
 するとどうだろう。意外にも体調は悪くなかった。糖質や脂質を過剰摂取したとは思う。でも、太るどころか体重が少し落ちた。アイスを食べる幸せを味わい、「ストレスフリー(無縁)の自己流アイスダイエット」を実践した。
 そんな経験から、「アイスは悪くない! むしろ、ダイエットの味方かもしれない」ことを考えたい。
 アイスといえば、乳脂肪分。飽和脂肪酸を多く含むため、多くとると悪玉コレステロールが増える、が通説だった。しかし、最近の研究で、必ずしもそうではないこともわかってきた。
 一般社団法人Jミルク広報グループの箸本弘一さんは「牛乳はアミノ酸の比率の高いたんぱく質など、いろいろな栄養素がバランスよく入っている。この点に着目すべきです」と話す・・・

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あっと驚くアイスクリーム・ダイエット 甘く楽しくストレスなく
216円(税込)

我慢するダイエットは、もう古い? アイス類(アイスクリーム/ラクトアイスなど)は「ダイエットの敵」と思われがちだが、上手に食生活に取り入れれば体重コントロールも可能だ。江崎グリコの「SUNAO」はわずか80kカロリー。明治の「more」シリーズも脂肪ゼロで話題を呼んでいる。暑い夏を乗り切る方策の一つとしてどうだろう。亜鉛欠乏の恐怖や、栄養価が高いとされるナッツの注意点にも触れた。(2017年7月28日号、6000字)

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