
10億人(ビリオン)を超す人々が使うソーシャルメディアや、全地球測位システム(GPS)がもたらす膨大な情報(ビッグデータ)を、朝日新聞は「ビリオメディア」と名づけ、それが映し出す世界を、さまざまな角度から取り上げている。天候についてのつぶやきを、より正確な天気速報に活かすウェザーニュースの試み、防災関連のキーワードの検索頻度から、地域ごとの防災意識の違いをさぐる調査、東日本大震災から2周年を経た2012年3月11日のつぶやきや検索キーワードの過去との比較など、ビッグデータの可能性をさぐる。5月27日(月)15時まで期間限定無料。 [掲載]朝日新聞(2013年3月12日〜16日、9700字)
家計の中の大きな割合を占め、賢く見なおせば生活がグンと楽になるのが「住居」「保険」「教育」の3分野。必要なのは固定観念から抜けだし、いらないものは「いらない」と切り捨てる合理的な視点だ。「住居」では、「新築」にこだわらなければ、中古住宅や住み替え制度を利用して、生活のニーズに合った住まい方ができるようになってきた。「保険」では公的保険制度がどんなサポートをしてくれるかをきちんと知って、不必要な民間保険をリストラしてみよう。「教育」では加熱する「習い事」「塾」のどれが本当に必要な物かを見極める。他人がどうしようと「うちはうち」という姿勢で望めば、不要なものが見えてくる。低成長時代に必須の節約ノウハウを集めた、全家庭必読のガイドブック。5月27日(月)15時まで期間限定無料。 [掲載]朝日新聞(2012年10月3日〜12月18日、17900字)
口から食べ物や飲み物をとれなくなった高齢患者の胃に穴を開け、管を通して直接流動食や薬などを投与する人口的な栄養補給法の「胃ろう」。だが、日本老年医学会の医師1000人のアンケート回答から、中止したり差し控えたりする医師が半数以上いることが明らかになった。その理由とは何か。「胃ろう」は本当に必要なのか。患者・家族の悩み、医師との意思疎通の問題なども含め、高齢者の終末期医療のあるべき姿を探る。※2012年7月13日に発行したものを2013年4月26日に無料公開しました。[掲載]朝日新聞(2012年6月24日〜6月29日、7100字)
戦後日本外交の最大のヤマ場である沖縄返還交渉は、日本側の妥協と譲歩の連続だった――。18日公開された606冊の外交文書からは、沖縄返還を進めるべく結ばれた数々の「密約」の実相が徐々に浮かび上がってきた。※2011年3月4日に発行したものを2013年4月19日に無料公開しました。[掲載]朝日新聞(2011年2月19日、5200字)
東日本大震災、福島第一原発事故から1年半。家や仕事を失った被災者たちはどんな暮らしをしているのか。原発事故は本当に「収束」したのか。被災地はどこまで復旧したのか。仮設暮らしの悲喜こもごも、被災3県沿岸部の状況、放射能汚染との地道な闘いなどから見えてくるのは、政治の掛け声とは大きくかけはなれた厳しい現実ばかり。福島県の「仮のまち」整備もこれからだ。逆境に生きる人々の祈りと希望、いますぐ取り組むべき課題がひしひしと伝わる。※2012年9月21日に発行したものを2013年4月12日に無料公開しました。[掲載]朝日新聞(2012年9月11日〜9月13日、14900字)
経済崩壊の苦境脱出のため、北朝鮮がなりふり構わない外貨獲得に乗り出している。ロシア、中東、モンゴル、アフリカ諸国、中国へは、森林伐採、工場作業などのための労働力を輸出。給料の大半を天引きすることで、国家財政を支えようとする。一方、自らを「愛国的な中国企業家」と称する北朝鮮国内の中国系商人「朝鮮華僑」たち約5万人は、北朝鮮と中国の橋渡しを任じ、北朝鮮への投資を進めようとしている。中国側は日本海へのアクセス確保という実利を見据えながら対応する。活発化する北朝鮮の官製ビジネスの今を活写する。※2012年7月13日に発行したものを2013年4月5日に無料公開しました。[掲載]朝日新聞(2012年6月24日〜25日、7700字)
産地偽装が発覚し、高級魚のブランドに大きな傷がついた氷見産寒ブリ。消費者の信頼をどう回復し、偽装をいかにして防ぐのか――。各地を歩き、再建へ向けたヒントを探った。※2011年2月25日に発行したものを2013年3月29日に無料公開しました。[掲載]朝日新聞(2011年2月2日〜2月6日、7600字)
政府の司法制度改革審議会の意見書が出されてから10年。市民が審理に参加する裁判員制度などが定着してきた一方、「身近で頼りがいのある司法」の実現は道半ばだ。※2011年6月24日に発行したものを2012年8月24日に無料公開しました。[掲載]朝日新聞(2011年6月6日〜6月10日、12500字)
ドイツ銀行の最高経営責任者に選ばれたインド人エリートに期待されているのはインドの金融機関の業績向上ではない。欧州連合(EU)を動かす官僚たちも、母国ではなく欧州のために働くことが使命だ。しかし、国連平和維持活動などの現場では国旗を背負った発想から逃れるのは容易ではない。新時代のエリートたちの使命や資質について大きく混乱したまま、グローバル人材へのあいまいな期待ばかりがふくらみ続けている。※2012年10月19日に発行したものを2013年3月22日に無料公開しました。[掲載]朝日新聞(2012年10月7〜11日、11500字)
世界の原子力事故史上で最悪の「レベル7」。大気や土壌に放射能をまき散らした東京電力の福島第一原発事故は、1986年の旧ソ連・チェルノブイリ原発事故と比べてどうなのか。国や東京電力の資料から原発事故がどう進んだか、ビジュアルでイメージを再現。放射性物質の汚染範囲を同じ縮尺で比較してみた。※2011年9月30日に発行したものを2013年3月15日に無料公開しました。[掲載]朝日新聞(2011年9月11日、4400字)
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