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特集 (1)「あの名場面がここで見られるのか!」

2016年9月26日更新
写真:凰稀かなめ=岸隆子撮影 凰稀かなめ=岸隆子撮影

――いよいよ2度目のコンサート「THE Beginning2」が来週に迫りました。仕上がり具合はいかがですか?

 それがまだ全然できていないんです。今回は盛りだくさん過ぎて、本当にバタバタしていて……。歌にしても踊りにしても、去年よりかなり分量が多くて、ギリギリまでお稽古が続きそう。でもその分、お客さまには絶対に楽しんでいただける自信はありますよ。

――前回はこれまでにない凰稀さんの姿も見られて、お客さまも大喜びでした。

 宝塚を退団して初めてのコンサートだったので、とりあえずやったことのないことをやってみようという試みでした。とても楽しかったという声をたくさんいただいたので、じゃあ「2」もやろうという話になったんです。今回も初めてチャレンジすることが結構あるんですよ。

――前回は、中身を先にお知らせしたくないとおっしゃっていましたが、今回も秘密ですか?

 うふふ。でもしいて言うなら、「あの名場面がここで見られるのか!」というのがあったり……あと、日替わりのシーンもあります。

――思わせぶりがそそられますね。前回、喜ばれたアノ方も登場したりして。

 かもしれないですね。そこはもう「かもしれない」としておきましょう。

――コンサートの内容はご自分でも提案するのですか?

 1度目はそういう感じでやっていたんですが、今回は演出のTETSUさんが「こういうのはどう? ああいうのはどう?」と、いろいろプレゼンしてくださって、そこから「ここはもっとこうしたい」などの話し合いを重ねていきました。

――これは難しすぎてできそうにないぞと、思うこともあったり?

 できないと思ってもやらされちゃう。「絶対これがいいよ」って推されたら、もう「はい」って言わざるをえない(笑)

――ライブへのお客さまの反応も新鮮だったんじゃないでしょうか。

 これまでも芝居やショーの区別なく気にせずやっていましたし、お芝居でもお客さまを巻き込みたい方だったので、あんまりかわりはなかったかな。ただ距離が近いので、反応はダイレクトですよね。宝塚時代に味わえなかったことがかなり近くでできるので、それは面白いなと思います。

――「キャー」とかいう黄色い喚声も、宝塚では味わえないですよね。

 全国ツアーではありましたけどね(笑)。逆にそうやって盛り上がってもらった方がテンションが上がるんです。だからこのコンサートでも、みなさんも自由に叫んでもらえたらうれしい。今回はまさにそういうテーマなんですよ。みなさんが歌える歌を幅広く選曲していますので、ぜひ一緒に歌って、一緒に踊ってください。

――凰稀さんの新しい一面がのぞけそうですね。このコンサートもシリーズ化しそう。

 そうですね。できたらいいなと思っています。

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